世の中忘年会シーズンです。
かくいう私もバイト生活のくせに今月4回も飲み会があります。(そのうち3回は終了)
私のメインの仕事場は駅前の繁華街の中にあるのですが、たまに朝出勤すると建物の前の広場にゲ〇があったりします。
たいへん迷惑なのでいい大人がバカみたいに酒を飲むのはやめて欲しいものです。
酒がもったいないから吐くまで飲むなと!言いたいですね。
まったくもって酒に対して失礼です。
酒、酔っ払いといえば前から疑問に思っていたJR西日本の駅に設置されているベンチの向きですが、これも酔っ払いと関係があったのですね。
他のJR各社はどうかわかりませんが、JR西日本管内ではたまにこのプラットホームに対して垂直方向にベンチが設置されていることがあるのです。
私の実家の最寄りの駅もそうなのです。
ベンチがこの向きだと多くの人が座れないし、ホームの通行の邪魔になることが多いのでなんでなんだろうと思っていたのです。
理由は上記の記事にあるようにこれは酔っ払い対策だったんですね。
泥酔し人は椅子から立ち上がった瞬間そのまま線路方向に歩きだしホームから転落してしまうことが良くあるからだそうです。
とりあえずホームに対して垂直に作っておけば線路一直線は避けられるとのこと。
酔っ払いはどれだけバカなんでしょう。
適度に飲むのはいいと思うのですが、酔っ払いの経済的損失のデータはないもんでしょうかね?
働き盛りの人が飲酒が関連する事故で亡くなったらそれだけで億以上の損失です。
また酔っぱらって気が大きくなってしまったために起きる犯罪、過剰な飲酒によるアルコール中毒とそれにともなう家庭崩壊、または肝機能障害などの病気とそれに支払われる医療費など、飲酒による経済的損失は多岐に渡ると思います。
タバコが事故や犯罪に直接結びつくことはないので、その害悪はある意味タバコ以上ではないでしょうか。
でもお酒はタバコほど嫌われてはいません。(私もタバコの方が嫌い)
仮に飲酒による経済的損失のデータがあったとしても、マスコミの大スポンサーであるビール、酒造会社に握りつぶされるかもしれませんし、酒税は国にとっても税収の一つですので積極的に開示されないかもしれませんね。
あ、でもタバコ吸う人は仕事中にしょっちゅうタバコ休憩とっていますよね。
これも経済的損失とするとやはりタバコの方が重大問題かもしれませんね。