中国が貧困対策に真剣になっている

 

イギリスBBCの中国の貧困対策に関するニュース映像です。

 

3分20秒ほどの動画です。

 


China's uphill struggle fighting extreme poverty - BBC News

 

この山の斜面にかかる鉄製のはしごが山頂にある村に続く唯一のアクセスです。

 

以前は朽ち果てかけているさらに危険な木のはしごでした。

 

最近、政府の貧困対策によって作り替えられました。

 

習近平から表彰された事業です。

 

 

山の上には中国でも超貧困状態にあると言われる村があります。

 

泥のレンガで作られた家に住み、電気も通っていません。

 

作ることのできる作物はトウモロコシくらい。

 

このような超貧困状態の人が中国には4000万人以上おり、習近平政権は今後3年間で超貧困を一掃しようとしています。

 

インタビューに答える村民はそんなのは無理だと言っていますが、政府は各地で着々と村ごと移住できるよう、新たな場所に住宅や学校を整備しています。

 

 

 

そもそもどうしてこのような厳しい場所に住んでいるのか理解に苦しみますが、日本の貧困と中国の貧困は性質がかなり異なりますね。

 

日本だと普通の人の暮らしの中に貧困の人の暮らしが紛れているようなイメージですが、中国では村単位というのが多そうです。

 

その多くは内陸部の山岳地帯や農村でしょう。

 

 

 

それにしても中国の政策はかなり大胆ですね。

 

生活保護一辺倒の日本の貧困対策とは違います。

 

まねできるかどうかはわかりませんが参考にするべき点もあると思います。

 

 

 

特に住宅ですね。

 

 

日本はシェアハウスなどはそれほどポピュラーでないので、若者向けの公営の安い住宅がもっとあってもいいかと思います。

 

民間の空きアパートを自治体が借り上げてもいいかもしれませんね。

 

 

3年間など期限を決めてその間は家賃は1万円でいいとすれば、経済的に苦しい人も困窮状態からかなり抜け出せるのではないかと思います。

 

家賃負担が少なければ、頑張れば相当の貯金はできますし、たまっている奨学金なんかも返せるのではないかと思います。

 

 

高齢者の貧困対策も大事ですが、若者もサポートして気兼ねなくどんどん働いてもらわないといけません。

 

 

いずれにせよ既存賃貸物件の家賃負担が大きすぎますね。

 

はやく供給過剰になって家賃の値崩れがおきればいいのにと、不動産を持たない男は考えてしまいます。

 

そうすれば賃借不動産を持つ富裕層から、持たざる貧困層へ富の再配分が多少なりとも行われるような気がします。