まーきちのお気楽生活

正社員からバイト暮らしを選んだ旅好きなおじさんの日記

最も単調作業だった日雇いバイトはこれだった

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今までバイトした中で一番の単純作業は小さなピンの直径を検査する仕事です。

 

 

車の部品のそのまた部品と聞きましたが、ピンは直径3mm、長さ4cmほどです。

 

 

検査はそのピンの直径が大きすぎないかどうかを調べるためのもので、正確な大きさの穴が開いた専用ゲージにピンをひたすらはめていくのです。

 

ピンの直径が規格より大きいと、その穴には入らないことになり、不良品としてはねられていきます。

 

これをひたすら休憩をはさんで8時間行います。

 

肩がこってきます。

 

 

8人くらいの組で大きな机を囲んで、バイトリーダーの指示のもと黙々とやっていきます。

 

一日数万本を処理しないといけません。

 

ある程度スピードが要求されます。

 

 

 

そのスピードを落とさない手段として、バイトリーダーのような人が一番遅い人を見つけてわざとネチネチここはこうしないといけない、そのやり方では遅いとかいろいろみんなの前で言っていくんです。

 

ちょっといじめに近いものがあります。

 

そうして他のメンバーに緊張感を与え、全体のスピードを維持させているフシがありました。

 

そして一日一回、派遣会社の営業所の所長がやってきてバイトリーダー及びバイトへ檄を飛ばしていきます。

 

 

 

私はこういった雰囲気が嫌いでしたし、時給で働いているので別にたくさんやろうが少なかろうが給料には関係ありません。

 

1本いくらの歩合制だったら頑張りますが。(笑)

 

私は数日入っただけでこの仕事は辞めましたが、手先の器用な人で黙々と仕事がやれる人ならいいかと思います。

 

 

 

黙々とやる仕事はキライではありませんが、ちょっとこの現場は場末感が漂っていましたね。

 

それこそ小学生でもできる仕事です。

 

 

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