夏は虫の季節ですね。
私の家はポンコツ賃貸の3階ですので、そんなに虫は出てこないのですが、たまに小さいクモやカナブン、蛾みたいなのが入ってきたりします。
もちろん蚊も。
蚊なんかは血を吸われて痒くなるという実害があるので、パチッと殺してしまいますが、それ以外はなるべく殺さず外に逃がしたいところ。
下手に殺してベチャッとつぶれてしまうところも見たくないですしね。
ある日ラジオを聞いていたら、そういうタイプの人に最適な「虫を逃がす」画期的な商品の紹介がありました。
ラジオではいまいちどんな商品かよくわからなかったのですが、Youtubeのおススメ動画に出てきていたのを見て納得。
原理は動画を見て頂いたほうが分かりやすいと思います。
いたってシンプルで、なぜ今まで商品化されていなかったのだろうという感じ。
日本大学の学生さんがアイデアを具現化したそうです。なるほど、これなら虫に触らず、キャッチして生かしたままポイ。
「触らず虫キャッチリー」という商品名でアマゾンで販売されています。
これまで虫関連商品と言えば、いかに殺すかという大量虐殺、化学兵器も真っ青の鬼畜商品ばっかり。このコンセプトは素晴らしい。
もし自分がゴキブリだとしたら、ゴキブリホイホイの粘着剤にからめとられて身動き取れず、食料も水も取れずに死んでいくのはキツい。
またはそのままゴミ袋にポイされて、ごみ焼却場で火あぶりの刑になるか。🔥
はたまた毒ガス浴びせられて、痙攣しながら死んでいくのは苦しすぎる。😖
虫とはいえ殺生すると心が痛みます。逃がしてやると何かいいことした感じ。
(ゴキブリはやっつけますが)
私はたまに虫にグラスをかぶせて、その隙間から下敷きを差し込んでみたいなことをしていましたが、これなら簡単。
ハエのような素早く飛ぶ虫には対応できませんが、それでも使用機会はありそう。
(買うかどうかは様子を見てから。自分で作れないこともないか。)