まーきちのお気楽生活

正社員からバイト暮らしを選んだ旅好きなおじさんの日記

リタイアすると会話能力も衰える?

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リタイアすると会話能力も衰える。





すいません、これ私の推測なんです。



というのも私、何度かブログでふれているように英会話が趣味で、毎日オンライン英会話スクールで25分間、フィリピン人の先生と英語でしゃべっています。



毎日しゃべっていると英会話能力はキープされるんですけども、これをさぼると確実に会話能力は衰えます。



日本語もある意味同じなのではないかと思います。






英語の場合、英語を聴いたり読んだりするのも効果はあるんですけれども、会話力をキープするには会話することが最適なのです。



会話というのは人間が行う最も知的な作業なのではないかと思います。



相手の意表を突く質問に上手く返せるかどうか、相手のわからないことを論理的にわかりやすいように説明できるかどうか、これは読み書きだけでは鍛えることはできません。







私のやっているオンライン英会話では、特に日本固有のものを相手に説明するのに苦労します。



例えば「おでん」などですね。



冬によく食べられる、いろいろな材料が鍋にはいいている鍋物です。



なんていうところから説明を開始します。



これを英語でするのでかなり脳ミソに負荷がかかります。







日本語の場合、私たちは日本語を生まれた時から学習して長い年月をかけ覚え使ってきているのでそう簡単に忘れることはないとは思います。



でもこれも使わないとやっぱり徐々にですが衰えてくるとは思うのです。




読み書きは一人でもできますが、特に会話は相手がいないとできません。



口の筋肉も口を使わなければ退化します。






セミリタイアを含めてリタイアする場合、やはり家に引きこもりがちになり会話する機会がめっきり減ることが考えられます。



そうするとかなり脳への刺激が少なくなると思うのです。



いくらテレビやドラマ、映画を見ても全部受身ですからね。



能動的ではありません。





やはり他人と交わりの少ない単調な生活が、認知症のなりやすさという点ではリタイア生活の最大の敵のようです。



認知症になりやすい職業
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私はなるべく適度な仕事、アルバイトを一生しようと思います。



セミリタイアのカテゴリーでブログを書いている人間らしくない考えですが。





そして私の場合はオンライン英会話ですね。



海外の若いおネエさんと話すと頭がいつも以上に使われているのがわかります。



これだけは孤独な爺さんになっても続けているかもしれません。





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