部屋さがし何度も断られ「死のうかな…」つらすぎる高齢者の引っ越し事情 | ホウドウキョク
記事にあるような保証人になってくれそうな人がいない老人が賃貸を借りるのは本当に大変そうな気がします。
といって孤独死や家賃滞納など様々なリスクがあるのも確かですので、営利企業である民間の不動産屋さんや賃貸住宅のオーナーさんが貸したがらないというのも理解できます。
こういう問題こそ政府がより真剣に取り組まないといけないですね。
私たち夫婦は今、2DKの賃貸アパートに住んでいます。
毎月家賃を6万3600円払っています。
4年前までは中古マンションに住んでいましたが、売り払ってわざわざ賃貸に住み替えました。
理由としては月々の管理費や修繕積立費、駐車場代が高いこと、また定期借地権付きの物件だったので月々の地代も払わないといけません。
これでトータル月に3万5千円から4万円になります。
さらに完成の50年後更地にしてオーナーに土地を返すという契約になっていました。
私が83歳の時に当たります。
絶対その時になったら住民の間でもめるだろうなと思い、若いうちに売り飛ばすことにしました。
私たち夫婦の場合、嫁の親の家、土地を相続することが確定的です。
上物はすでに築50年の昭和の物件です。
でも私たち夫婦が老後に住むくらいならこれで十分です。
修繕費はどれくらいかかるかわかりませんが、体が動く若いうちにDIYで手を入れようと考えています。
私たち夫婦が死んだら誰も相続する人はいないので、どうなるか先のことはわかりません。
嫁の両親もすでに80歳と75歳ですので、近い将来私たちは今のアパートを出てそちらに引越しすることも十分にあると思います。
そうなると家賃はそれ以降払わなくてもよくなるので、金銭的にはかなり楽になるかと思います。
何とも言えませんが土地+建物が手に入るのはやはり安心感があります。
ただし昭和40年代に丘の上に造成された駅から遠いちょっと不便な立地です。