まーきちのお気楽生活

正社員からバイト暮らしを選んだ旅好きなおじさんの日記

41歳のおっさん(わたし)が英会話を学び始めた結果、今では・・・

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これは私の趣味の話です。

 

ちょうどこの12月で英会話の学習を始めて7年が経過しました。41歳になる少し前に学び始めました。英会話ですので私はどちらかというとTOEICなどの試験でいい点数をとるより、話せるようになることをメインに学んできました。

 

最初の2年は独学です。

 

 

これらはその当時の私の愛用書の一部です。こういった本を用いて簡単な構文を頭で考えることなく口から自然と出てくるまでひたすら反復練習しました。

 

そこである程度基本的な構文を話せるようになった後はオンライン英会話に挑戦しました。Skypeを用いてフィリピン人先生や時にはネイティブの先生と会話を学びます。1レッスンがだいたいどこのオンライン英会話スクールでも25分単位なのですが、5年間で2600レッスン受けてきました。

 

レッスン中は文法を学ぶと言った堅苦しいものでなく、私の場合は国内外のニュース記事を選んでそれをもとにいろいろ話をするという形式です。雑談に近いこともあります。さすがにこれだけの数のレッスンを受けると話せるようになります。

 

 とりあえずどんな分野でも10000時間投資すればその道のプロになると言われます。私も10000時間とはいかないですが6~7000時間くらいは英語に費やしているので、ペラペラではありませんが、海外での居住や長期留学経験のない日本人としてはかなり話せるほうの部類になるのではないかと思います。今後英語学習で特別な目標はこれといってないのですが、より聞きとる能力を高めることとより表現力豊かに話せるようになることかと思います。

 

 仕事でもっと英語を使う機会があるといいんですけど、でも英会話もゴルフなどと一緒でまあ上達したことが自分でわかれば十分楽しいです。もう若くはないのであまり英語力をマネタイズするとか仕事でもっと活かすとか、そういうことは考えすぎず今後も楽しんでやろうと思います。

 

 

 ということで私はもうアラフィフになってきたのでこのようなある意味自己満足的スタンスで英語に取り組みます。

 

 

 しかし若い学生が英語の勉強をするのなら試験のための勉強じゃなくて実際英語力をどう活用するかまで考えて勉強してほしいものです。それは外国と日本の文化の違いを理解してお互いがwin win となる関係を構築できる術を身につけるようになることです。

 

 でも今のままの学校教育で行くと英語もただの受験科目の一つです。英語必修が低年齢化したところで、ただの詰め込み教育に終わりそうです。英語科目でいい点が取れるだけの英語マシーンが増えてもしょうがないですもんね。

 

やはり仕事で活かさないと。外国に出て行ったり、国内でインバウンド対応したりとかです。このままだと日本は他の国の中に埋没してしまいそうなのでやはり外に出て、国内で外国人対応に活躍できる人材をたくさん育てて外貨を稼がないといけません。少子高齢化で経済がシュリンクする日本では、それしか生き残る道はないような気がします。

 

 あ、でもこんなに偉そうなことを書いたら私もなにか英語を使ってまともな仕事に就かないといけないでしょうかね(笑)

 

 

 

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