この時期に本屋さんに行くといろいろな種類の手帳が所狭しと店頭に並んでいます。
スマホ時代なのに勢いは衰えることなく昔と変わらないくらいいろいろ売っています。
ポケットタイプの小型のモノから有名な経営コンサルタントの人が監修したものや大判のデスクダイアリーまで様々です。
- ジャンル: 手帳
- ショップ: 文具の大型専門店 甲玉堂
- 価格: 1,026円
私は今はフリーター生活なので手帳はそう必要ありません。
仕事でボスの指示や会議の内容をメモしたり、何かの資料を貼り付けたりなんてことはありません。
でも3種類の仕事を持っているので、どの日にどの仕事をするというのは最低限把握しておかないといけないので、スマホアプリのJorteを用いています。
日雇いバイトなどは場所と働く時間が変化することがあるのでこういう管理は必須です。
よっぽどJorteで事足りるのですが、メモするという役割においては紙の手帳の方が優れています。
スマホのメモアプリもありますがいまいち使い勝手は良くないですよね。
携帯性はスマホアプリに劣りますが、なんらかのアイデアを書き留めておく時とかにはやはり紙の手帳の方がいいです。
そういうこともあって紙の手帳を見ると今でも欲しくなってきます。
見た目もかっこいいですしね。
手帳を見るというのは将来のことを考えたり過去を振り返ったり、時間を越えて物事を大局的に見ることができます。
正社員時代だと忙しくて目先のこと、せいぜい1週間先くらいのことしか考えられないんですよね。
そういう時に手帳は私たちを助けてくれます。
でもセミリタイアやダウンシフトということになると、老後の先の方までかなり長期のスパンで物事を考えます。
目先の一日や一週間はそう重要でもないのかもしれません。
でもそれだけに一日、一週間を軽んじるとそれがずるずる積もり積もってグダグダになるおそれもあります。
ゆっくりすることがリタイアの目的ですが、リタイアでできた時間でやりたいことをやる有意義な時間を過ごすのか、ただ無駄に時間を過ごすのか人によっていろいろです。
無駄に時間を過ごすのも最高の贅沢かもしれませんが、過ぎた時間は元に戻すことができないので、後悔しないためにもやはりリタイア生活で何をして何をしないかはある程度計画的であったほうがいいのでしょうね。
まあ、こういう考え自体サラリーマン的、仕事人間的なのかもしれません。(笑)
しかしなんかそういうセミリタイア、無職、定年退職後の老人向けに特別な手帳があって時間管理やお金の管理などができたらいいのかもしれません。
どんな手帳がいいのかは難しいところですが・・・・
付録に成功するセミリタイア100カ条なんてものがついていたりして・・・
20年スパンくらいのものが欲しいでしょうかね。
でも終活ノートまで行ってしまうとちょっと未来の話過ぎるんですよね。
さすがにそこまで考えてはいないです。