まーきちのお気楽生活

正社員からバイト暮らしを選んだ旅好きなおじさんの日記

価格が下がれば昆虫食もありかも

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人口が爆発している世界で、将来予想される食糧不足対策に昆虫食の研究開発、実用化が進んでいます。現在では欧米の環境に対して意識高い系の人たちが主に食していますが、今後その動きは広がってくると思います。

 

例えば牛肉1㎏を得るのに約8㎏の飼料が必要ですが、昆虫肉の場合1~2㎏の飼料だけで済むそうです。放牧場を作るために多くの森林が破壊されてきた歴史を振り返ると、環境負荷が少ないことは大きなメリットです。

 

 

私の場合、むかし飛騨高山で蜂の子(へぼ)を食べたことがありますが、あまり覚えていないのでそんなにおいしくも不味くもなかったのではないかと思います。イナゴの佃煮もどこかで食べたような記憶があります。

 

また海外ではタイのマーケットで、すごい種類の昆虫が売られていて、びっくりした記憶があります。

 

カイコの幼虫などイモムシ系も食べられるという話なので、今後昆虫工場のようなものができて大量生産され、昆虫肉が牛、ブタ、鶏肉よりずっと安く流通するかもしれません。形態は粉末かミンチか冷凍かわかりませんが、今後貧乏人は昆虫肉、お金持ちは動物肉となり、食べるものでも格差が出てくるかもしれません。

 

個人的には安ければトライしてもいいとは思いますが、その境目は豚バラ肉の半分くらいの価格でしょうか。それより高いと既存の肉を選ぶと思います。ちなみにどの肉でもそうですが、適切に加工された昆虫肉は安全性の問題はまったく無いそうです。