個人的には競馬はあまり興味が無いです。でも今日は仕事で朝から中京競馬場を訪れました。今日の仕事は入場ゲート近くの一角で、私の住んでる市の観光PRとお土産物の販売を行いました。
昨日、名古屋の桜の開花が発表されましたが、今日は真冬のような寒さです。 時々建物の中に入って暖をとらないとやってられません。
仮設の中京中華街です。餃子、点心、ラーメンなど販売しています。
競馬場は警備、清掃から売店、受付案内係、手荷物預かり、馬券のネット購入PR、その他いろいろたくさんの職種の人が働いていておもしろいですね。
基本レース開催日だけの仕事になると思いますが、その割にはよくこれだけの人員を確保できるなと思います。よほど時給がいいんでしょうかね。機会があったら私も何かやってみたいと思いました。
パドックにきました。お馬さんがいっぱいいます。
競馬には興味はあまりありませんと言いましたが、動物全般好きなので思わず見とれてしまいます。馬の筋肉は彫刻のようにかっこいいと思います。
明日は藤田菜々子騎手が騎乗することで注目されている高松宮記念がここで開催されます。明日はもっとすごい人出なんでしょうけど、今日も賑わっています。
蛭子さんみたいな小汚いオヤジもいっぱいいますが、小さい子供を連れた家族連れもたくさんいます。さすが競輪、競艇とは違いますね。外には普通の公園のような遊具がたくさんあるほか、建物の中には子供を預かる託児所?キッズルームみたいなものもあってびっくりしました。
レースがはじまりました。
横一線のきれいなスタート?ですかね。
ドドドドドと、なかなか迫力があります。
近くで見ると馬はかっこいいですね。
馬券は買いませんが、入場券を払って馬だけ見に来てもいいかなと思いました。でもウマ的には馬券を買ってお金を落としてくれたほうがいいんでしょうね。そもそも競馬がなければ馬という動物は細々と天然記念物や絶滅危惧種になっていたかもしれませんね。食用にする国は日本を例外として珍しいかと思いますし、今では農耕馬というのも減ってきています。あとは乗馬用か神社などの祭礼、儀式用などでしょうか。
ごく一部の野生馬は別として、これだけ大きく存在感のある哺乳類が人間のコントロール下にあるというのも、なんだかもの悲しいような気もします。