今日は嫁といっしょに愛知県の北西の端、一宮市へ行ってきました。名古屋市と岐阜市の中間にある人口38万の大きな町です。同じ愛知県でも私の住んでいる三河からすると、ちょっとなじみのない地域になります。
尾張一宮駅はミニ京都駅のような立派なビルです。JR東海道線と名鉄本線共用の駅です。
駅からすぐのところに立派なアーケードがあります。
アーケードを抜けてすぐ、尾張国一之宮、真清田神社が鎮座します。「ますみだ」と呼びます。
立派な門です。
公式HPによると2,600有余年の歴史があるそうですが、弥生時代では・・・?
門の扉にある紋章です。
こちらは拝殿です。訪れた日の前日が桃花祭りという神社創建を記念する年1回のお祭りがあったそうです。残念。それでも平日にもかかわらず、けっこう多くの人が参拝していました。
境内は桜の花が見ごろに差し掛かっていました。今年は開花からここまでずいぶん日数がたっています。
こちらは境内にある服織神社、「はとり」と読むそうです。一宮市が織物産業で栄えたことから、昭和40年(1965年)に織物の神社として創建されたそうです。
服織神社には岐阜県根尾村にある根尾谷薄墨桜の子孫が育っています。(境内にいた話好きの赤いジャージをきたおじさんに教えてもらいました)
こちらは尾張一宮駅の駅ビルです。
店舗のほか図書館やシビックセンターが入り7階は空中庭園になっています。