和歌山駅で早め(AM10:30 )の昼食を食べた後は、和歌山駅から和歌山市駅へ電車で向かいます。
写真はスーパー駅長たまで有名な和歌山電鐵貴志川線のネコ電車です。残念ながらこれには乗りません。また今度・・・
和歌山駅から二駅、和歌山のもうひとつの玄関口、JR・南海電鉄和歌山市駅から歩いて1㎞ほどのところに和歌山城があります。
紀三井寺同様こちらも桜の花がきれいです。穏やかな日和で外国人観光客、日本人観光客、地元の人で賑わっていました。
天守閣は戦災で焼失し、現在の天守閣は戦後の再建です。それでも紀州徳川家代々の居城だと思うと素晴らしいですね。
岡口門のほうを望みます。城内は桜祭りが開催中でした。
和歌山城から徒歩で和歌山駅に向かいます。 約40分の道のりです。
今日は午後2時から和歌山駅前の献血ルームで成分献血の予約を入れてあります。初めての遠征献血ですね。
和歌山献血ルームは和歌山県で唯一の献血ルームになります。新宮の人が成分献血しようとすると特急くろしおで3時間かけてここまで献血しにこないといけません。和歌山県は県庁所在地の位置が偏りすぎていて不便ではないかと思いますが南部は人口が少ないのでしょうがないですね。
私が愛知県から来たいうことがわかると、担当の人たちから「今日ははるばる遠くからわざわざここまで来て献血していただいて・・・・」とやたらと感謝されました。
個人的にはふだん名古屋で献血しようとすると、私の町から名古屋に出るための往復の電車賃が必要になります。旅行中のついでだと交通費は必要なく、ちょうど朝からたくさん歩いてちょっと疲れているので休憩がてらに献血は理にかなっているとおもいます。
それでも感謝してもらうと悪い気はしないですね。帰りには残りひとつだという貴重な献血記念グッズもプレゼントしていただきました。また機会があれば愛知県外で献血しようと思います。
ネットで調べると献血ルーム全国制覇をした猛者たちもいるようです。連続して献血できないことを考えると(全血で3か月、成分献血で2週間)、これはかなり難易度の高い記録なのではないかと思います。
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