名古屋市守山区の東谷山フルーツパークへふたたび行ってきました。今回は妻も一緒です。今日、使用したのは名古屋市交通局の土日エコきっぷ、一日600円で市営地下鉄、市バスが乗り放題です。今日は5月3日の金曜日でしたが、土日だけでなく祝日も使用することができます。
先週も利用した高速1系統のバスで、まず大須の最寄り駅、地下鉄上前津駅まで行きます。そこで地下鉄名城線に乗り換え大曽根駅へ。
大曽根駅からはゆとーりーとラインというガイドウェイバスに乗車します。前から一度乗ってみたかったんですね。
ゆとりーとラインは途中の小幡緑地まで専用の高架軌道を走ります。バスには普通のタイヤの他に前後左右にガイド車輪があり2本の案内レールの間を外れることなく走行します。見た目は完全にバスですが、この高架区間は法律上は鉄道扱いになります。運転手さんはバスの免許と鉄道の免許の両方が必要になるそうです。
小幡緑地以降はガイド車輪を収納して普通のバスと同じように一般道路を走り、春日井市の高蔵寺駅を目指します。平面区間(一般道路区間)は鉄道ではなく名古屋市バス扱いとなり土日エコきっぷの対象路線となります。一方、高架区間は対象にはなりませんので追加で運賃250円(大曽根ー小幡緑地間)を払う必要があります。
東谷山フルーツパークはGW中のイベント、トロピカルフルーツフェアを開催していました。先週の金曜日に来たときはそれほど来園者はいませんでしたが、今日はさすがに賑わっています。
いろいろな催し物が開催されていました。
ポッカレモン消防音楽隊によるマーチングパレード。本当は名古屋市消防音楽隊らしいのですが、ネーミングライツをポッカが獲得しているということで「ポッカレモン消防音楽隊」になっています。こんなところまで・・・
衣装がポッカレモンの容器のようです。
こちらは大温室有料観覧者で整理券を持っているものだけが体験できるドリアン試食会の模様です。最初におじさんからドリアンについて講義を受けます。
外のトゲトゲがかなり硬いです。重量もあるし、こんなのが木から落ちて頭に当たったら死ぬこともあると思います。
ドリアンは皮が厚く中の食べられる部分は比較的小さいです。そこまで熟しておらず比較的臭くないという果肉を私たちも食べましたが、最初は熟したマンゴーのような感じがしないでもなかったですが、やはりプロパンガスのような味がしました。
園内では手作りイベントがいろいろ行われています。フルーツ重さ当てクイズ。
フルーツサイコロゲーム。
温室内はいろいろなトロピカルフルーツが実や、熱帯の美しい花々を鑑賞することができます。
アマガエルもいました。温室のおじさんは「温室内にはカエルもいっぱいいるよ」と言ってました。こんな白っぽい色にも体の色を変えることができるんですね。