昨日も痛ましい交通事故がありました。幼い子供が犠牲になるのは悲しいですし、親のことを考えるといたたまれません。また昨日の事故は直進車×右折車といういつ誰に振りかかってもおかしくない事故ですから他人ごとではありません。
会社員時代、私は毎日車通勤でしたが、自分自身そんなに運転が上手いと思っていないので車通勤はけっこうストレスでした。やはり交通事故を起こしたくないな、人を轢きたくないなと思いながら運転していました。
そした会社員を辞めたのを機に支出削減を目的に自分の車を手放しました。それから3年以上たちますが、特に不自由は感じません。2~3㎞くらいなら普通に歩きますし、それ以上なら自転車に乗ります。(嫁名義の車は一台あります)
しかし私みたいなタイプは車社会の愛知県では珍しいほうで、成人はほぼ一人一台車を所有しています。そして近距離でも歩くことを極端に嫌がる人も結構います。近所のコンビニでも車で行くタイプの人ですね。
しかし個人的にはあまり車に依存してしまって歩くのを怠ると、歩行者のことに対する配慮が欠けてくるのではないかと思います。
実家のある大阪なんかではハンドルにさすべえを装着した無敵のおばさん自転車が我がもの顔で走っているので、車もそこまでスピードを出さないような気がしますが、愛知だと歩行者がいても歩行者がいないかのように走るドライバーも多いです。左折で左後方確認しないとか、やたらとハイスピードで右折する車とか目にします。横断歩道渡っている人がいたらどうするのでしょう。
自分の身は自分で守らないといけませんが限界がありますね。