極端な話なのですが、私はパチンコは10年以内に禁止でいいのではないかと思っています。他の公営ギャンブルもありますし、いまではネットもスマホゲームもあります。昔と違って娯楽が少ないわけではありません。10年ほどの猶予期間をおいて禁止すればそれほど影響は出ないのではないでしょうか。
IR法が成立してカジノが日本でも何軒か作られることになると思いますが、パチンコよりかは良いと思います。カジノはギャンブルといっても大人の社交場でもあり敷居は高いですが、パチンコは身近にあり手軽すぎて悪影響が大きいです。
かく言う私はパチンコはプレイしませんが、某パチンコ台製造企業で2日ほど短期バイトしたことがあります。そのときビックリしたのはその規模です。その工場だけでも千人規模の労働者が働いていて、かなりの人手が必要な一大製造業だということがわかりました。
またホールの就労人口も2012年のちょっと古い資料ですが
引用元:
パチンコ業界はコンビニ、総合スーパーの次に来る規模です。
ギャンブル依存症やそれにともなう家族の崩壊や犯罪など様々な社会悪を生み出している産業に、ホール、製造側あわせてたぶんおよそ50万人規模の雇用者が従事しているのではないでしょうか。働いている人には申し訳ないですが無駄としか言えないような気がします。この規模の労働者が他の人手不足の産業に回れば、外国人労働者をそこまで受け入れなくてもなんとかなるのではないかと思います。
また特にパチンコホールの従業員は若者が多いです。私もテキトーに働いている分際で偉そうなことは言えませんが、スキルの身に付く他の仕事を選んだ方がいいと思います。
パチンコ業界は警察OBの天下り先で、警察および一部政治家と業界はズブズブの関係と言われていますが、ここはやはり政治の力でなんとかしてほしいと思います。ねえ、安部さん!