バイトで某スーパーの株主優待セットを作ってきました

今日は日雇いバイトの日でした。仕事先はいつもの物流センターです。ここは幅広く企業から仕事を請け負っており、広いフロアで常時４～５件くらいの仕事が並行して行われています。派遣にあてがわれる仕事の内容も都度いろいろ変わります。

私が今日担当したのは某大手スーパーマーケットチェーンの株主優待セット作りでした。こういう仕事は好きですね。私ももうすぐホームセンター運営のDCMホールディングスから日用品詰め合わせを株主優待でもらう予定ですが、もらうのも作るのも両方体験できるのはなかなか貴重だと思います。

優待セットは豪華バージョンと通常バ―ションの２種類あり、豪華バ―ションは米4㎏＋その他食品８点のセット、通常バ―ションは米4㎏だけです。材料はあらかじめ多分この某スーパーが手配したのでしょう。山のように積まれて準備されています。

作業手順としては

①段ボール箱を組み立てる

②箱の中にクッションのプチプチを敷く

③米を入れる

④その他食品８点を入れる

⑤あらかじめ封筒に入ったお礼状を入れる

⑥すべて入っているか検品してガムテープで封をする

⑦宅配伝票を貼ってカゴ車に積んでいく

これをおおよそ８人で分担して流れ作業で進めていきます。長いローラーコンベアが用意され、①から順々に物が⑦へ流れていきます。

男は二人だけでしたので私は最後⑦番の宅配伝票を貼ってカゴ車に積んでいく作業を延々とやりました。もう一人の男性は③の米を入れる作業です。重量物を扱うのは男です。米に食品セットがプラスされるとまあまあの重さになります。今日もいい筋トレでした。

株主優待ハンドブック　2018-2019年版 （日経ムック） [ 日本経済新聞出版社 ]

 ところで仕事をしていると、どうしても宅配ラベルのあて先が見えてしまうのですが、たぶん取引先と株の持ち合いを行っているのでしょう。けっこう誰もが知っているいろいろな食品メーカーの代表取締役社長の名前がならんでいました。特に豪華バージョンはそうです。しかし優待セットをもらって社長は個人的にもらうのでしょうか。誰か部下にあげるのでしょうか？　いろいろ疑問が出てきます。また、いったい何株保有しているのでしょう？　気になります。

豪華セットの数は数百とそれほど多くないのですが、通常バージョンは数千ありました。今日だけでは終了しませんでした。明日は私は出勤しませんが、明日のメンバーがまた続きを作ることになると思います。

 

今日の収入は7,000円です。18：00に仕事を終了し自転車に乗って10㎞の道のりを家へと帰ります。冬だと真っ暗ですが、この時期はまだまだ昼間のように明るいです。