まーきちのお気楽生活

正社員からバイト暮らしを選んだ旅好きなおじさんの日記

時給1,000円最強伝説

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目次

 

バイトを2つかけもち

 

いま私はフリーター生活でふたつのバイトを掛け持ちしています。頭脳労働系と肉体労働系の両方で働いており、片方は時給1,020円、もう一方は時給1,000円です。便宜上時給1,000円としておきましょう。

 

時給1,000円だと1日8時間、月に20日働いて16万円の収入を得ることができます。

 

みなさんは時給1,000円ときいて高いと思うでしょうか。または安いと思うでしょうか? 私の場合は「高くも安くもない」という考えです。もし安いと思っていたら、たぶんすでに仕事を変えているでしょう。

 

時給1,000円のメリット

 

はっきり言って世の中、この時給1,000円レベルの求人というのはムチャクチャ多いです。このレベルだと仕事を得るハードルは相当低いです。新聞の折り込みチラシを見てもネットの求人サイトを見ても求人は星の数ほどあります。一方、高給取りの正社員クラスの求人はあまりありませんし需要もありません。あっても表には出てこないでしょう。特に私のようなアラフィフになるとそうです。

 

現代の社会では少子化の影響で汗を流して最前線で働く人間の数が減ってきています。ここがねらい目ですね。良くスキルが大事といわれ、資格をとったり勉強したりする人もいるかもしれませんが、資格をとったところで医者や看護士でもない限り、そう簡単に仕事に結びつきません。実は頭でっかちは世の中にそれほど必要ないのです。一握りでいいのです。ほんとに社会の需要があるのは一部のエリートもしくは時給1,000円で文句を言わず黙々とロボットのように働く労働者です。

 

時給1,000円で働く覚悟があれば

 

時給1,000円で働く覚悟さえあれば何歳になっても、まず仕事にあぶれることは無いでしょう。生き抜いていけます。

 

「時給1,000円なんかで働いっていられるか!」とイヤイヤ正社員の座にしがみついて愚痴たれながら働くくらいなら、時給1,000円のストレスのない仕事でどれだけ豊かな暮らしができるか工夫する方が精神衛生上よっぽど好ましいと思います。

 

ある程度の年齢になって出世コースから外れた人は仕事はお金のためと割り切って、空いた時間をプライベートの充実にあてたほうがいいでしょう。人生は仕事だけではないですからね。

 

妻子持ちにはおすすめできません

 

もちろん妻や子供を養わないといけない場合は1,000円では全く足りないですが、ある程度の貯金をすでにしていて子供がいなかったりシングルだと時給1,000円生活も十分ありだと思います。

 

私はただいま自分自身を実験台にして時給1000円生活を実践中です。実践中ですが最低賃金が上昇してきて私の時給も上がらないかなという希望的観測は持っています。(笑)