7月も半ばだというのに雨続きで、肌寒いような天気が続いています。プール客95%減など当事者は大変かと思います。夏物衣料の販売も今年は厳しそうですね。
わが家(愛知県)でも今年はまだ一度もエアコンを使っていません。異常気象という言葉はあまり使いたくありませんが、酷暑と冷夏の振れ幅が昔より大きいような気がします。
電気代の予測
この夏は涼しいので電気代は安くなりそうです。中部電力のインターネットサービス、カテエネの予測では
7月の予測は3,400円となっています。昨年同時期の検針票を見てみると
右上の数字ですが、請求額は4,320円となっています。このままいくと1,000円弱やすくなりそうです。
昨年は7月に関東のどこでしたっけ、観測史上最高気温を記録したと思いますし、愛知でも38度以上の日が続く酷暑だったと記憶しています。
ガス代の予測
いっぽうガスですがこちらは気温が低いと水道の水温も低いため、給湯の時に余分にガスを消費すると考えられます。我が家では食器を洗う時とシャワーは夏でもお湯を使っています。
昨年7月のガス料金です。
右上の数字になりますが、2,723円ですね。
今年の予測は東邦ガスのHPではでていませんが、仮に6月とこの7月があまり気温が変わっていないとすると、6月は2,818円でしたのでほぼ同様の金額になると思います。そうすると去年とあまり変わりないか若干上がるかという予想です。(料金請求上、6月は31日で計算、7月は33日)
全国的に高騰している野菜は?
ニュースを聞いているとキュウリに代表される夏野菜は天候不順で不作が伝えられ、価格もかなり高騰しているようです。野菜は妻の両親が畑を借りて育てていることもあって、キュウリ、ナス、ピーマン、ゴーヤは毎年わけてもらっています。今年も今のところ低温の影響は少なく育っているようです。
葉物野菜はスーパーで買うことになりますが、そう頻繁に買うわけではないので家計への影響は少なそうです。ほんとうに高騰すれば安定価格の王様、もやしさんに走るかもしれません。そうなった時は全国的にもやしも無くなるかもしれませんね。