昨夜は１０月４日公開予定の映画「蜜蜂と遠雷」の試写会に行ってきました。妻が東宝シネマズの試写会が当たる抽選会に応募してそれが当選しました。
ふだんあまり邦画はみません。邦画くらいのスケール感なら映画館の大画面は必要ないんじゃないか、自宅のテレビで十分ではないかと思っています。
でもタダなら行きます。（笑）
試写会の場所は日進市にある赤池プライムツリー内の東宝シネマズです。
原作は恩田陸さんで、本屋大賞と直木賞を同時受賞した作品になります。それを聞くとちょっと楽しみですね。
以下、見た感想です。
ピアノコンクール優勝を目指す若手４人のピアニストのお話です。松岡茉優演じる主人公のあーちゃんが優勝するのだろうか？、それとも天才肌の風間塵か？と、エンディングまでほどよい緊張感があって個人的には良かったです。（妻は映画の前半、横で軽くいびきかいていましたが・・）
また映画で使われている数々のクラシック曲や、ピアニストたちの凡人とは違う繊細な感性など印象的でした。
演奏シーンも俳優たちが本当に弾いているようで迫力がありました。ピアノ弾けるというのはあらためてかっこいいなと思いました。中学生の頃、私もピアノに興味があっていつか弾けるようになりたいと思っていたら、そのままズルズル５０歳になろうとしています。
