マレーシアはボルネオ島のコタキナバルを訪れた旅行記です。
目次
シャングリラリゾートへ
4日目の朝もホテルのレストランで朝食をとりました。4日目と言ってもコタキナバルについてからは実質まだ2日目です。
この日はマレーシア最高峰、世界遺産でもあるキナバル山へ行きます。この日も現地ツアーに参加しました。
催行会社: マイバス マレーシア (JTB Pte Ltd)
アクティビティ: KINABALU PARK & PORING (BKI-KPP)
数量: 大人(12歳以上) x 2
送迎: 送迎あり
含まれるもの: 昼食 / 入場料 / 日本語ガイド
日付: 2020/01/25 (土)
ピックアップ時間: 07:35
ピックアップ場所: Dreamtel Kota Kinabalu Lobby
参加者は私たち夫婦2人と、7人グループです。7人グループをピックアップするためにコタキナバルの北40㎞ほどのところにある、シャングリラ ラサ リア リゾート&スパに立ち寄ります。
7人グループのピックアップ時間より30分ほど早く着いたため、ホテル内を探検させてもらいます。
さすが5つ星ホテルです。私たちのホテルとはかなり違います。
絵にかいたようなリゾートです。
プールも立派です。
負けた・・・・ 何もかも負けた・・(笑)
でも私は街歩きが好きなので、こんな街から遠いホテルは遠慮します。
現地ツアーに参加するとピックアップされるホテルで、格差を感じることが良くあります。
7人組は二家族で、いずれも30代前半の夫婦とその子供たち、マレーシア本土駐在の家族と中国駐在の家族だそうです。お互い知り合いのようです。
昨日のテングザルのツアーに参加していた男性一人も台湾駐在で春節のため会社が休みで遊びに来たと言ってましたので、コタキナバルを訪れる日本人客も私たちのように日本本土から来ている人もいますが、日本以外のアジア各地から来ている人たちも多そうです。
ピックアップ後キナバル山へ向かいます
私たちを載せたバンは山道を進んでいきます。写真は木とキナバル山。
ちなみにキナバル山は標高4,095mで富士山より高い山になります。よく東南アジアで最高峰と言われますが、ミャンマーには5,800mほどの山がありますから、とりあえずマレーシア最高峰と言っておいた方がいいでしょう。
鉄塔とキナバル山。
電柱とキナバル山。なかなかいい写真が撮れないとイライラしていたところ・・・
途中、ナバルという村で30分の休憩が入りました。
ここは標高約1,500m、キナバル山の絶好の展望地です。
山がちなボルネオ島北部でもキナバル山はひときわ高く独立峰のようです。
ナバル村のおみやげ物屋さん
ナバル村は観光客が多く立ち寄り、土産物屋が軒を連ねます。
2リンギッド(54円)のパイナップルと10リンギッドの冷蔵庫に貼り付けるマグネット3種(キナバル山、ラフレシア、テングザル)を買いました。
キナバル山植物園で植物観察
再び車に乗ってナバル村から10分、キナバル山公園にやってきました。植物園になっています。
このあたりは世界で最もランの種類が多いところです。
オオタニワタリの仲間?
巨大なウツボカズラ。食虫植物も多いエリアです。
猫のしっぽのようです。
ガイドさんいわく、これはつる性植物で、木に巻き付いた後、巻き付かれた木が枯れてしまってこのようになったそうです。絞め殺したようで怖いですね。
すごい特徴的な葉っぱ。観葉植物のカラテアの仲間? サトイモ系ですよね。
現地中華料理店で昼食タイム
植物園を楽しんだ後は、近くの中国系のレストランで昼食です。中国人グループが食事していましたが、春節で赤い服を着ている人が多かったです。
シンプルなチャーハン。
豆腐料理。
青菜炒め。
どれも普通においしかったです。普段食べなれている中華料理とそんなに変わりありません。