マレーシアはボルネオ島のコタキナバルに行ってきました。夜の街の様子です。
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ハンガリー料理店チリバニラさん
キナバル山とポーリン温泉ツアーが終了して、ガイドさんにお願いしてホテルではなく、グーグルマップであらかじめ見つけておいたレストランの前に下ろしてもらいました。
オーナーがハンガリーの方でハンガリー料理を食べさせてくれる Chilli Vanilla というお店です。
普段アルコールは飲みませんが、タイガービールを一杯。タイガービールと言えばシンガポールのイメージが強いですが、マレーシアでもポピュラーなんですね。カールスバーグも多く見かけました。
サーモンのグリル。ボルネオはサーモンのイメージはなかったですが、肉厚でとても美味しいです。どこからやってきたサーモンでしょう。
左がハンガリーの定番家庭料理、グラーシュです。たっぷりのマッシュポテトとパンがついてきます。ほろほろに煮込まれた牛肉がとても美味しいです。右はターキッシュサラダです。
グラーシュに合わせて食べるパンがもちもちでとても美味しかったです。思わずお代わりしました。グラスワインも飲んでお会計は二人で日本円で3,500円くらいでした。
にぎやかなナイトマーケット
土曜日の夜なので街は賑わっています。マレーシアではこの週末、土、日、月と3連休です。
こちらはフィッシュ―マーケット兼、オープンエアーのレストラン。
右上のシャコガがびっくりするくらい大きくてうまそうです。
青や赤のトロピカルな魚が並びます。
真ん中には厨房があり、魚を買うとその場で調理してくれるようです。翌日ウェルカムシーフードレストランというコタキナバルでも1、2を争う人気店に行くのですが、こちらのほうが地元民が多いです。イスラム教徒の姿が目立ちます。
ここはドリアンストリート?
通りではドリアンを売る屋台がならんでいました。ドリアンはこちらでも高価なフルーツですが、足が速くその日のうちに売ってしまわないといけないようです。
カット済みパック入りのドリアンも売られています。
私たちは食べませんでしたが、その場でカットして食べさせてくれるパフォーマンスもあるようです。ドリアンを割る時に、観客と店員がイー、アー、サンと中国語でカウントして大盛り上がりで楽しそうです。
このあたりはチャイナタウンになっていて春節の飾りつけがきれいですが、街中ドリアンの臭いが漂います。
現地人御用達のオールドタウンコーヒー
食後のコーヒーを飲みたくなったのでマレーシアでは有名らしいオールドタウンコーヒーに行きました。チェーン店です。注文はメニュー表を見て、注文する品の番号をテーブルの備え付けの紙に書き、店員さんに渡します。
オールドタウンコーヒーで有名なのはホワイトコーヒーで写真の右側がヘーゼルナッツを加えたホワイトコーヒーです。甘いです。
ホワイトコーヒーの由来には諸説あります。
焙煎過程で少量のマーガリン(オイル)のみを加え、そのほかのものを加えないことからwithout(〜なしで)という意味を持つ「白」という言葉を使い「白咖啡」と呼んだという説。
または、ブラックコーヒーであるKopi-Oに使うダークカラーのコーヒー豆と比較して、ホワイトコーヒーに使う豆がライトな色合いであったことから「白咖啡」と呼ぶようになったという説。
左がKopi-Oといわれるブラックコーヒーです。濃いですが私は好きです。
シンガポールでも食べたことのあるカヤトースト。カヤトーストはこちらの定番です。コーヒーと合わせて食べるとおいしいですね。
カヤトーストにサンドされているカヤジャムはココナッツミルクに卵を混ぜて作られたジャムで、こちらのカヤジャムにはその他バターがたっぷりとサンドされています。