ふだん私の家は私も妻もシャワーしか使いません。
目次
追い焚き機能が無いと・・
うちの家は安アパートなのでお風呂に追い炊き機能がついていません。また排水管がおかしいようで、湯船のゴム栓を抜いて排水すると洗い場のほうに逆流してくるという現象が発生、なかなか風呂に入る気になりません。妻も風呂そうじが面倒ということでシャワーのみです。
そういうこともあってこれまで家で6年間、湯船に湯をためて風呂に入ることはありませんでした。
普段はシャワーのみで、いつもシャワーに入る15分ほど前から浴室、脱衣所を石油ストーブで温めます。しかし浴室は北側に面しており、寒い時は寒いです。壁などが冷え切っています。
うちの家で湯船につかるのは旅先のホテルなどに大浴場があるときと、あとは大阪の実家に帰った時だけです。
湯をためて入るきっかけ
先日、実家に帰った時、母親に私の家では年中風呂に湯をためないと言ったら、かなりびっくりされました。
「あんた、それはあかんで。風呂くらいちゃんと入りや。健康に悪いで」
あまり普段そういうことを考えていませんでしたが、ここ数年冬になるとよく風邪をひきますし、妻も肩がこる、首が痛いなど言っているので、温かいお風呂につかってじゅうぶんに体を温めていないからかもしれません。
実際にお湯をためて入ってみた
そんなこんなで先日、6年ぶりに湯をためて入りました。43度のお湯をためて入りましたが、浴槽及び壁が冷え切っているからか、43度で給湯しても実際に入る時の湯温は40度きっているのではないでしょうか。
ちょっとぬるい感じがしましたが、それでも数分入っているとかなり体が温まりました。やっぱりいいですね。
思うに人間は一日に一度、体を十分に温める必要がありそうです。温まると免疫機能がアップして風邪に対する抵抗力もつきそうです。
それはお風呂でもいいですが、夕食後しばらくしてからの筋トレでもいいのかもしれませんね。一度汗をかくくらいに体温を上げるというのが重要なようです。(個人の感想)
そうすれば無理に湯船につからなくてもいいかもしれません。ひいては光熱費の削減にもつながります。
湯船にお湯をためれば180リットルです。私も妻も二人でそこまでシャワーで湯を使いません。節水型のシャワーヘッドも使っています。