今の状況は経営者にとってキツい
新型コロナウィルス蔓延中の昨今、やはり思うのは雇われているほうが気楽だなということ。
閑古鳥の鳴いている飲食店や、ホテル・旅館、スポーツジム、イベント関連会社その他多数の中小企業の経営者は大変だと思います。
やはり経営者は逃げ場がないですからね。売り上げが激減しようが従業員の給料のことは考えないといけないし、倒産させるにも廃業するにしても最後まで責任を持たないといけません。
雇われている側は選択肢もいろいろある
一方、雇われている側は最悪解雇などはあっても、また新たにどこかで仕事を見つけて働けばいいですからね。
借金さえなければ。
「解雇、職探し」なんて簡単に言うなよと言うかもしれませんが、経営者の苦労に比べれば楽なもんだと思います。
雇われているというのは経営側に比べれば身軽で自由な立場です。給料が少ないとか裁量権がないとか不平不満はあるでしょうが、恵まれている部分も多々あると思います。
痛みをわかちあう
今回のコロナによる痛みは経営側、労働者側両方で分かち合わないといけないでしょうね。