まーきちのお気楽生活

正社員からバイト暮らしを選んだ旅好きなおじさんの日記

オダギリジョーでおなじみのエアペイ導入作業をやってきました

スポンサーリンク

f:id:tamikiti67:20200601220454p:plain

 

※予約投稿の失敗ですでに一度読まれている方もいらっしゃるかもしれません。その際はどうぞスルーして下さい。

 

 

さて最近、バイト先でエアペイの導入作業を行ってきました。エアペイについてざっくりと全体像を書いてみたいと思います。細かいことはエアペイのサイトに書いてあります。

Airペイ(エアペイ)|カード・電マネ・QR・ポイントも使えるお店の決済サービス

 

目次

 

オダギリジョーさんのCMでおなじみおエアペイ

 

youtu.be

 

私のバイト先では少々の物販があり、お客様との間でお金のやりとりが発生します。これまではガチャリンコの旧式レジを使っていました。POSレジではない、設定した商品コードを手打ちするアナログタイプですね。

 

それが昨日からいきなりオダギリジョーさんがCMやっているエアペイに変わりました。リクルートの展開するサービスですね。昭和から平成飛び越していきなり令和になった感じです。

 

エアペイは最大29種の決済方法に対応、最近、飲食店でよくアイパッドやタブレットを使ってお会計をすることがあると思いますが、まさしくああいうやつです。

 

エアペイの導入作業はこんな感じ(ざっくりと)

 

エアペイ自体の申し込みは本社が行い、必要な機器があとから送られてきました。そして本社から教えてもらったアカウントのIDやパスワードをもとに各種の設定していきます。

 

必要な機器は?

 

今回私の職場が使用する機器は

 

アイパッド

レシートプリンター

カードリーダー

キャッシュドロワー

 

の4つです。エアペイはアイパッドのみに対応、アンドロイド端末では使えません。

 

エアペイには3つのアプリがある

 

エアペイは主に3つのアプリから構成され

 

エアレジ・・商品登録業務、現金による会計を行うアプリ

エアペイ・・エアレジで商品登録後にクレジットカード、電子マネーによる決済を行う

エアペイQR・・エアレジで商品登録後にQRコード決済を行うアプリ

 

です。これらが連動して取引を行います。TポイントやPontaなどのポイント決済を行うにはこれまたエアペイポイントというアプリが必要なようです。

 

各機器を接続

 

まずはアプリのダウンロードです。エアペイを使うためにはWiFi環境が必要です。そしてエアレジのダウンロードが終わったら、各機器をブルートゥース接続します。キャッシュドロワーだけはレシートプリンターとの間で有線接続になります。

 

PCがあると商品登録作業は楽

 

そしてエアペイに取り扱い商品のデータを入力します。これに関してはアイパッドで一つ一つ商品名から価格、税率などをひとつひとつ打ち込んでもいいのですが、パソコンがあるとエアペイのサイトにログインし、データをCVSファイルの形にしてからアップロードすれば一括入力することができます。

 

私の職場でも150アイテムくらい取り扱いがあるのですが、もともとそれらのエクセル形式のリストはあったので、エアペイのサイトからダウンロードして使用するアップロード用のフォーマットにうまいこと貼り付けてアップロードするだけでした。

 

150種類全部手打ちすることを考えればむちゃくちゃ楽ですね。

 

ちなみにエアペイでは200カテゴリー×100アイテムで、トータル20,000アイテムの商品を登録できます。しかし仮にこれだけ登録しても、目的の商品を呼び出すのにどのカテゴリーだったけ?と探さないといけないので非現実的です。やはり飲食店や、物販店でも小型店しか無理だと思います。

 

クレジットカードやQRコード決済は審査が必要

 

クレジットカードやQRコード決済を行うには審査が必要で、申し込んでから1~2週間かかるそうです。お店などオープンと同時にエアペイを使用したい場合は、その期間も見込んで早めに申し込んだ方が良さそうですね。

 

審査に合格すればそれらの決済方法の選択画面が自動で現れるようになります。

 

エアペイの利点

 

さまざまな決済に対応

 

現金からクレジットカード、電子マネー、各種QRコードと幅広く対応。今どきキャッシュレス対応していないとお客様逃げちゃいますからね。

 

話はちょっとそれますが大手でいまだに現金しか対応していないサイゼリアとかはどうなんでしょうね。あれも会社の方針らしいですが・・

 

手数料が業界最安値

 

手数料が決済方法にもよりますが基本3.24%からです。これが安いか高いかはよくわかりませんが、安いと言っているから安いのでしょう。でもお店のオーナーからしたらやっぱり現金で払ってもらった方がうれしいのではと思います。 

  

経理処理・売上管理が本社で一括可能

 

1回の申し込みで10の支店まで導入可能だそうです。中小企業にはいいかも。

 

私の会社では毎週1回、よくある社内グループウェアを使用して売上報告を行っていましたが、これからは本社でいつでも売り上げ状況をリアルタイムで見ることができるので、各こういった報告業務の削減につながります。全社で導入することで管理業務の効率化を実現することができると思います。

 

まとめ

 

昨日1日だけですが、実際にエアペイを使ってみてそんなに悪くない感じでした。商品登録からお金の授受まではたいへんスムーズです。キャッシュレス決済機能はまだ使っていません。

 

ただレジ締め作業や返金・返品などの操作方法がアナログレジと大きく異なるのでちょっと慣れるまで時間がかかりそうです。