こんにちは、まーきちです。
今日はエナジードリンクに対する私の考え方を書こうと思います。
目次
一本もこれまで飲んだことがない
実は私、生まれてこのかたエナジードリンクというものを飲んだことがありません。飲んだことないくせにエナジードリンクについて語るなと言われそうですが、そこはあえて書かせてください。
私は砂糖入りドリンクはあまり飲みません。コーラやサイダーならまだ許容できますが、エナジードリンクは気味が悪くて飲む気が起こりません。
カフェインマシマシの炭酸入り濃厚砂糖水。
そもそも1本200円超という価格設定に逆にエナジーが奪われそうになります。
しかし世間一般では価格が高いだけに疲れに効くというイメージがあってバカ売れしているのでしょう。
きっとこういうイメージで売っている商品は化粧品とかと同じで価格が安ければ売れるっていうものでもないでしょうね。
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清涼飲料水のエナジードリンクと医薬部外品の市販栄養ドリンク
指定外医薬部外品のリポビタンDやチオビタは気軽に自動販売機で売っていないですよね。15歳未満は服用してはいけないことになっています。
しかしエナジードリンクは清涼飲料水扱いです。自動販売機で売ることができます。
カフェイン量で比較してみる
チオビタのカフェイン量は1本100mlあたり50mg、レッドブルは1本250mlあたり80㎎です。100mlあたりこそチオビタの方が多いですが、1本あたりの総量ではレッドブルに軍配が上がります。
1本飲んだら15歳未満のカフェイン許容量を越えてしまいます。
それにもかかわらずレッドブルやモンスターエナジーは子供でも購入可能な自動販売機、またはコンビニでもいたるところで販売されています。おかしな国です。
ヨーロッパでは16歳未満には販売しない国も出てきていますが、日本は野放し状態。しかも価格はボッタくりです。
あまりにも儲かるのでF1やエアレースをはじめ各イベントのスポンサーになって、若年層のハートをわしづかみ、さらに全世界へと販路を伸ばそうとしています。
カミツキガメ級の危険外来生物のようです。
そしてただでさえ貧乏な若者の持つ貴重な日本円がハゲタカ海外企業へ吸い取られていくのです。(レッドブルはオーストリア、モンスターエナジーはUSA)
エナジードリンク飲むなら国産のデカビタを
カフェイン補給するならインスタントコーヒーが最もお手軽でしょう。私もコーヒー中毒、カフェイン中毒ですが、絶対にエナジードリンクでカフェイン補給しようとは思いません。コーヒーをブラックで飲んでいる分には過剰に糖分を摂取することもありません。
エナジードリンクのなんかちょっと男ゴコロをくすぐるイメージに毒されてはいけません。
セミリタイアしている人、目指す人ならデカビタの一択でしょう。
ビタミンCをはじめ、ビタミンB群など合計8種のビタミン、更にローヤルゼリーエキスまで配合。デカビタチャージでエンジン全開!
だそうです。メーカーHPより。なんか疲れに効きそうじゃないですか!ちなみにカフェイン量は100mlあたり5㎎とかなり控えめです。
ただセミリタイアするなら水道水、麦茶、インスタントコーヒーがコスパ最高3兄弟だと思います。
間違っても危険外来生物に手を出してはいけません。中毒となって貴重なセミリタイア資金を吸い取られます。