まーきちのお気楽生活

正社員からバイト暮らしを選んだ旅好きなおじさんの日記

株主総会オンライン化の流れで看板持ちバイトがなくなる

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アルバイト好きのまーきちです。本来なら6月後半は株主総会シーズンですね。

 

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コロナ禍における各企業の株主総会の対応

 

コロナの影響で通常は6月に開催されることの多い各企業の株主総会もスケジュール変更やオンラインでの対応などが求められていますね。

 

通産省からの企業へのお達しの文書が以下です。

 

www.meti.go.jp

 

引用させていただきます。

 

企業決算・監査及び株主総会の対応について


新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が今後も続くと見込まれる中で、決算発表を延期する企業も出てくるなど3月期決算企業の決算・監査に関する業務に大きな遅延が生じる可能性が高まっている。

 

もっとも、企業の決算や株主総会運営の業務に携わる方々の健康や安全にも十分にご配慮を頂く必要がある。今こそ中長期的な成長を念頭に置いた経営判断が求められるところ、ここで焦ることが、かえって企業全体のオペレーションに悪影響を与えることは避けなければならない。

 

企業においては、6月末に開催されることが予定されている株主総会につき、その延期や継続会の開催も含め、例年とは異なるスケジュールや方法とすることをご検討頂きたい。

 

株主・投資家においては、決算作業の適切な遂行や従業員の安全確保に努める結果として、株主総会の運営につき、例年とは異なるスケジュールや方法とすることに十分にご理解頂きたい。

 

経済産業省としても、上記の円滑な実施のために、最大限のサポートをしてまいりたい。

 

ということで、ほとんどの企業で通常通りの株主総会は行われないかと思います。これこそ国が定める自粛すべき大規模イベントですもんね。

 

「継続会」というのは私は初めて聞く言葉です。

 

継続会は会社法317法で定められ、通常は株主総会の社員総会が議事を中止し、後日これを続行することを決議した場合、その後日に開催される総会のことをいうそうです。

 

ふつうは議事が紛糾し継続審議になった場合に使うのでしょうかね。今回はそもそもはじめからまともな株主総会が開かれない可能性が高いですね。

 

news.yahoo.co.jp

 

アフターコロナでは株主総会もオンライン開催がスタンダードになるかも。大規模な会場で開催するのも莫大な準備とコストがかかりますしね。総会参加者へのお土産配布をやめている企業も続々と増えています。

 

 

株主総会の看板持ちは私のやってみたいバイトのひとつ

 

オンライン化になってしまうと最寄り駅から会場までの道案内をする看板持ちのバイトの仕事が無くなってしまうかもしれません。

 

これは私が一度やってみたいバイトなんですけども、まあ矢印の書いた看板を持って駅から会場までの要所要所で立っているだけという仕事ですね。

 

だいたい午前中の3時間から4時間くらいで時給は1,200~1,500円ほど。スーツ、ネクタイ、皮靴が必須です。20代くらいの若者よりある程度のオッサンの方が適していますね。

 

参加者からの質問も会場への行き方と開始時間についてくらいでしょう。強い日差しのあたる屋外でなければ楽勝だと思います。株主様を観察するいい人間ウォッチングの機会となるでしょう。

 

(屋外だと頭皮に当たる紫外線が気になります。おそらく100%防止の着用は不可)

 

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