まーきちのお気楽生活

正社員からバイト暮らしを選んだ旅好きなおじさんの日記

ブログを書き続ける理由

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目次

 

ほぼ物欲なし

 

このブログで何度か書いていますが、私は阪神大震災の時に所有物のほとんどを失ってから、あまりモノには執着がありません。買っても必要なものをただ買うだけです。

 

モノは永遠ではなく、いつか壊れて消えて無くなるものだと学びました。

 

そしてモノは仮に残ったとしても自分が死んだ時点で自分のモノではなくなってしまう・・

 

 

今は体験とか思い出のほうに価値を置いています。

 

体験や思い出も忘却してしまうかもしれませんが、思いのほかこれらはどこか頭の片隅に残って、ちょっとした拍子でフラッシュバックのように思い出したりするものです。

 

また日記や写真であるていど保持することもできます。

 

過去のコレクション

 

それ以前はモノを所有することに喜びを感じていました。

 

小学生の頃は牛乳瓶のフタからはじまって、果物に貼ってあるシール、プロ野球チップスについてくるカード、スーパーカー消しゴムなど集めてました。

 

中学・高校生の頃は渋い趣味で、まわりがガン消しなんかに夢中になっている中、私は絵葉書なんぞ集めていました。

 

おじさんが出張に行った時によく買ってきてくれました。自分でも家族旅行や修学旅行に行った時に買ってました。

 

絵葉書は観光地の四季の風景などの写真がついているヤツですね。

 

私の旅行好きはこの絵葉書の影響も大きいですね。絵葉書と地図帳を見比べながらどこか行きたーいといつも思っていました。行ったことのない場所の風景をいつも想像していました。

 

アナログの時代の方が想像力がたくましかったかもしれません。

  

大学生時代

 

その後は文庫本やCDですかね。文庫本をずらりと並べるとけっこううれしかったものです。そのころは今より娯楽が少なかったのでよく本を読んでいました。

 

日本の名作、海外の名作も読んでましたし、海外ミステリーものも多かったですね。

 

ミステリーといえば西村京太郎や松本清張なんかも読んでました。電車旅好きの原点ですかね。

 

 

現在は読書に関して1年に2~3冊読めばいいほうですが・・

 

 

 今はブログ記事がコレクション

 

大人になってからは何も集めるものはありません。

 

しかし今書いているこのブログがそうですが、写真付きの記事を書きためるのが唯一のコレクションと言ってもいいかもしれません。

 

全体の記事数が増えて各カテゴリーも何十、何百という記事がたまってくると、根拠のない満足感をひしひしと感じます。

 

記事は多ければいいというものではないですが、この満足感は何なんでしょうね。

 

ある意味ブログを書くというのは頭の中の自分の世界を外部に構築するということかと思います。

 

ディズニーランドではありませんが、自分ランドを外部に作っているみたいな。

 

それが日々記事を更新していき、どんどん巨大化してくると自己マンに満ち溢れてくる・・・

 

(しかしアクセス数は伸びず・・・💦)

 

 

ブログならではのメリット

 

しかしブログがコレクションと考えると便利ですね。場所はとりませんし、コレクションするのにお金はかかりません。(はてなプロの会費はいりますが)地震がきても消失する心配はありません。

 

ただ私は「はてな」を利用しているので「はてな」が倒産すればどうなるかわかりませんが。

 

バックアップはまめにとっておいたほうが良さそうですね