今回はGoToイートは関係なしです。
今日は油そばで知られる歌志軒に行ってみました。「うたしけん」ではなく「かじけん」と読むそうです。
地理オタクの私は歌志を見ると、すぐ北海道の歌志内市を思い浮かべるので、ずっと「うたしけん」だと思っていました。そして北の方から来たラーメンチェーン店なのかなと・・。
しかしネットで見てみると、思いっきり愛知が発祥のチェーン店でした。愛知県内に35店舗あり、東は秋田に1店舗、西は山口に2店舗あるようです。東京にも大岡山に1店舗ありますね。
そもそも油そばの発祥は東京の武蔵野エリアらしい・・・(Wiki情報)
カウンターに座ると油そばの食べ方が書いてありました。基本的にラー油と酢をかけて自分で味を調整するようです。
ためらわずに入れること!
強調されていますね。
これが油そばです。正確には油そば無双の大盛720円。並みと大盛の値段は同じです。
麺の下には油があります。説明の通りラー油と酢をかけ、天地返ししながら油が麺全体になじむように豪快に混ぜます。
そして食べます。
・・・・・
ん?
ちょっと味が足りないかな?
でもラー油、酢の途中からの投入はあまりよくないようなことが書いてあるし・・・。
辛さの調整に一味唐辛子を入れなさい、と書いてあったので入れました。ちょっと味がよくなったような気がしますが、いまいち適量がわかりません。
私はこういう自分で味を調整するスタイルは苦手です。自分がやったのが正解かどうかわからないですからね。できれば最初からやっといて欲しいです。
麺は極太で若干油っこいこともあってか腹にずどーんときますので、食べ応えはあります。
次回割引券をもらったので、次回はもっとラー油と酢をかけて食べようかな。
あとこちらの店はカウンターだけです。コロナ対策のため、隣との間にアクリル板の仕切りが置かれているのですが、その間隔がめちゃくちゃせまいです。
大人の肩幅と同じくらい。縮こまって食べないといけないので肩が凝りそう。狭い店で多くの客を収容しようとするのはわかりますが、このご時世なので仕切り板だけに頼らず、もう少し隣との間隔を開けてほしいかな。