運転免許返納決定
義父は先日、誕生日を迎え85歳になりました。そしてついに免許証を返納することになりました。
車のほうも車検が2月末までだったので、所有していたトヨタのカローララクティスは既に付き合いのあったディーラ―に引き取ってもらい手放しました。
シニアカーは絶対イヤだ
問題は代わりの足です。大好きな畑に行くための足が必要です。
私たち夫婦は以前から代わりにシニアカー乗れば?と勧めていましたが、シニアカーだけは死んでも乗りたくないそうです。あれはヨボヨボのジジイが乗るものだそうです。
どこから見てもじゅうぶんヨボヨボなんですけどね。
えてして自分が頭の中で思っている自分像と、他人が思っている姿は異なるものです。
ママチャリ購入
義父は結局、近所のイオンバイクでふつうのママチャリを購入しました。年齢が年齢だけに、アシスト付き自転車にすればいいのにと思うのですが、見栄っ張りでケチなところもあってアシスト無しです。
電動自転車はオバサンが乗るものだと思っているみたいですね。今どき若い人や男性でも乗るのに~と思います。
自転車だと真夏とかに熱中症で行き倒れにならないかと思ったりもしますが、とりあえず車の運転はやめてくれて一安心です。
事故起こしたときに自分で自分の始末をできないようになったら、やはり免許返上するべきですね。そう考えるとやはり70~75歳くらいで返上するのが適切かなとも思います。
運転免許返納の平均年齢は?
もちろん交通手段の整った都会と、車が必需品の田舎では違うでしょうが、85歳はやはりちょっと高齢すぎると思います。
85歳で死亡事故を起こしたら、上級市民のI氏のように厳しい世間の目が向けられると思います。そうなれば親族もたまったものではないでしょう。
私もまだまだ先ですが、70歳返上を目標にやっていこうと思います。
これから運転免許を返納する人は、70~75歳での返納を考えている人が多いようです。
ただ実際に返納を行った人の平均年齢は76.9歳。そして80~84歳で返納した割合が27%、85歳以上が16%と、80歳以上で43%に達します。