モチベーション低下
趣味の英会話学習ですが、42歳の時からオンライン英会話を軸に取り組んできました。これまで受けたレッスンは3,000回くらい、投資額は40~50万円ほど。だいぶフィリピンにお金を貢いでいます。
しかし相次ぐレッスン料の値上げもあって昨年の11月を最後にレッスンを受けていません。
最近はどこのスクールも、いちばんコスパのいい毎日25分コースが6,500円くらいと示し合わせたような価格設定で、裏で結託してるのかと思わずにいられません。
そして毎日レッスンを受けるのはちょっと大変なんですね。
昔ほど学習に対するモチベーションはないですし、レベルの維持だけなら毎日レッスンを受けなくても二日に一回とか、三日に一回でもよいかと思います。
でもそういうレッスン回数の少ないプランはかなり割高になっており、スクールによりますが1回のレッスンが500円~800円くらいになってきています。
マンネリ化
あとコロナ後はどうしても挨拶からレッスンで扱うトピックまでコロナ関係になりがちで、ちょっとマンネリ化してきたこともありましたね。(でも世界中がこれだけ共通の話題でもちきりになるこは普通ならありえない)
コロナが終息して、どんどん海外旅行に行けるようになれば、また英会話学習のモチベーションもあがるとは思うんですが、今はダメです。やる気なしの腑抜けです。
英会話も使わないと劣化するでしょう。
なるべく無駄な抵抗をしようとYoutubeで英語関連の動画を見るようにしていますが、それも三日に一回くらいですね。
コロナ禍の英語スクール業界
でも世の中的にはオンライン英会話は活況を呈しているんじゃないでしょうか。ステイホームの暇つぶしとして有意義ですし、この間にスキルを磨こうという人は多いと思います。
街の英会話スクールでもオンラインにシフトしているところが多くなってきていますが、オンライン化に乗り遅れているところは経営が厳しいと思います。
そして生徒も一度オンラインを体験すれば、オンラインの良さがわかると思いますので、対面式の英会話スクールはコロナ後も持ち直すことなく、衰退産業になっていくのではないかと思います。
私が始めた頃は、オンライン英会話をやっていると言うと珍しがられたくらいです。
そういえば昔、行ったことのある名古屋の英会話カフェも閉店していました。コーヒーを飲みながらカウンター越しに外国人店員と英会話を楽しむというスタイルでしたが、コロナで外国人スタッフが確保できなかったのか、生徒が減ったのかわかりませんが、残念な事です。