日がながいですね。午後5時半ですがガンガンに明るいです。
でも木曽川駅から県境を越えて歩いてきたので疲れました。今日の宿、ウィークリー翔ホテル各務原にチェックインすることにします。
格安のウィークリー翔ホテル
立地はJR高山本線の那加駅、名鉄の新那加駅のほぼ駅前。一泊税込1,900円です。
昨年利用した岐阜羽島駅前のウィークリー翔は風呂、トイレが共同でしたが、こちらはバストイレ付きです。
ウィークリー翔グループは岐阜県内に6軒のホテル、そのほか千歳、宇都宮、富山、大阪難波にあります。
フロントと鍵の管理について
フロントです。チェックインは夜8時半まで。ウィークリー翔グループ共通ですが、コストダウンのため夜8時半以降はフロントは無人くんとなります。
玄関ドアも8時半以降は鍵（部屋の鍵と兼用）を持っていないと建物の中に入ることすらできません。遅刻は自動的に返金なしのキャンセル扱いとなりますので要注意です。
また、鍵を中に閉じ込めたまま部屋を出ると、勝手に鍵がかかって締め出されます。午後8時半以降に、その対応をお願いすると5,000円請求されます。したがって常に鍵は肌身離さず持っておかないといけません。
万一の場合はホテル番号を伝えろとありますので、岐阜周辺のウィークリー翔をどこかで一括管理しているのかもしれません。
しかしカギくらいならいいですが、火災発生時の避難誘導対応など、法律上（旅館業法や消防法）無人でもいいのかな？
ふと疑問に思いました。最近よく宿泊する激安タイプのホテルはこういうところが多いですね。
また、鍵の紛失はもれなく10,000円請求されます。
フロントデスクまわりです。創業者の本が並んでいます。ウィークリー翔グループは建設会社が母体です。
法人割引キャンペーン実施中。
チェックアウト時もフロントは無人ですので、鍵はフロントデスク横のポストにいれます。
共用部分
２階にある自動販売機、共用冷蔵庫、電子レンジなど。部屋に冷蔵庫はありません。また1階には長期滞在者向けに洗濯乾燥機があります。
廊下ですが、どうもこの建物はどこかの会社の元独身寮だったような気がするんですよね。それをホテルとして再利用したような感じです。
階段横にあるごみ箱です。部屋で出たゴミもなるべくここに分別して捨てて帰った方が良さそうです。
私は煙草を吸わないので関係ないですが、喫煙コーナーは各階の廊下の端にあるバルコニー（屋外）になります。
部屋に入ってみます
部屋はこんな感じです。広さは十分ですが殺風景です。
入った時はこもったようなキツイ臭いがしました。カビのようなにおいでしたが、おそらく壁紙の糊の臭いではないかと思います。
窓を開けてエアコンの電源をいれてかき消します。
棚はカラーボックス横使い。羽島はパイプ椅子でしたが、ここはパイプ椅子ではありませんでした。フリーWiFiなし。テレビ無し。
マイネオの契約が月5GBなので、多少動画見ても問題ありません。
ベッドは悪くはありませんでした。枕はちょっと私には高いですが、マットレスの硬さはいい感じです。
窓の下には窓。不思議な建物です。
ユニットバスです。かなり狭く温水洗浄便座はついてません。でもバス・トイレ付きなだけマシですね。
ウィークリー翔は基本的に寝巻、タオル、歯ブラシ、歯みがき、シャンプー、ボディソープ、シェイバーなどのアメニティはまったく用意されていないと思うのですが、こちらはシャンプー、ボディソープだけは使えるようになっていました。（チェックイン時にフロントで購入はできます）
気になるドンドン音
ちなみに私の部屋、チェックイン時からチェックアウト時まで壁ドンのようなドン、ドンという音が繰り返し聞こえてきました。隣のやつの仕業かと思ってみたら、隣はまさかのリネン室。
どこから音が響いてくるのだろう。結局、部屋の変更を言いそびれて、そのまま宿泊しましたが、まったくもって不思議なホテルです。（霊の仕業か！？）
音は朝も発生していました。ボイラーなど設備系に起因する音なのかな。
そして私の部屋は東側に面していて朝４時でこの状態。ロールスクリーンから光がダダ漏れで、明るくて眠れません。
まあ1,900円だから良しとします。
各務原ふれあいバス乗車
ホテル内で前日にイオンで買っておいたパンを食べ、一乗車100円の各務原ふれあいバスで昨日訪れた河川環境楽園に行きます。
バス停はホテルのすぐそば、名鉄の新那加駅の駅前です。
つづく・・
