先日、バイト先に1本の電話がかかってきました。営業時間前の朝の準備中のことでした。
誰からだろう?と思って電話に出てみると、女性の声をした機械音声でした。
「RDD方式による衆議院選挙に関する世論調査にご協力ください」というものでした。
(Random digit dialing, RDD - 世論調査の標本抽出手法の一種で、無作為抽出した電話番号へ通話する調査方法)
RDD方式の世論調査の電話を受けるのは人生初めて。
いつも妻と「なんでうちの家には電話がかかって来んねん?」と話をしていました。
そもそも私の家は数年前に固定電話を廃止し、今はケータイ回線だけなので電話がかかってこないのかもしれません。
本当に仕事中でしたら来客とかもあるので電話を切るのですが、営業時間前でしたし興味もあったので答えてみることにしました。
質問は10問。時間にして3分くらいでした。終始、機械音声で自動応答です。
Q. 支持政党はどこですか
1.自民党
2.公明党
3.立憲民主党
4.国民民主党
5.日本維新の会
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・
9.支持政党なし
回答は該当の番号をプッシュします。私は特に支持している政党はありませんので9ですね。
Q.では次回衆院選の比例代表でどの党に投票しますか?
1.自民党
2.公明党
3.立憲民主党
4.国民民主党
5.日本維新の会
・
・
支持政党は特にありませんが、消去法で選んであの党ですね。消去法でしか選べないところが今の政治に不満ですね。
Q. 次回予定される衆議院選挙には行きますか
1.必ず行く
2.行かない
3.わからない
私は1の必ず行くです。基本的に国会議員の選挙だろうが市会議員の選挙だろうが、どんな選挙でも投票に行っています。昔から日曜日は仕事が多いので、期日前投票に行くことが多いですね。
A. あなたの選挙区の〇党のA候補はご存知ですか?
1.知っている
2.知らない
いちおう知っています。
Q. あなたの選挙区の▲党のB候補は知っていますか?
1.知っている
2.知らない
はい、知っています。
Q. 〇党のA候補、▲党のB候補、どちらに投票しますか?
1.A候補
2.B候補
3.まだ決めていない
選挙区選挙ですが、ほんとうはどちらにも投票したくない。消去法で選べばどちらも消去されてしまいます。ただどちらかにはします。
Q. 最後にあなたについて教えてください
1.20代
2.30代
3.40代
4.50代
・
・
1.男性
2.女性
50代男ですね。
以上です。衆議院選挙に関するアンケートということは明らかですが、結局どこのメディアか言わなかったような気がするんですね。NHKまたは大手新聞社?
また私の選挙区に関する質問もあったので、やはり市外局番で地域が特定できない携帯電話にかかってくることはありませんね。
そうするとやはりアンケートに協力するのは、固定電話があるシニア世代のお宅が多いのではないかと思います。
まあ補正はされるんでしょうけど、やはり結果にシニア世代の声が多く反映されるのでは。
選挙と言えば、これまで何回か携わっている開票速報のアルバイトですが、今回も参加したいと思っています。求人情報を見逃さないようにしなくては。