まーきちのお気楽生活

正社員からバイト暮らしを選んだ旅好きなおじさんの日記

近江路日帰り電車旅その2 紫式部ゆかりの石山寺を訪ねて

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tamikiti67.hatenablog.com

 

青春18きっぷを利用して滋賀県に来ております。草津宿本陣を観光した後は再び電車で石山寺へ向かいます。

 

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草津駅から3駅、JR東海道本線の石山駅です。

 

 

京阪電車で石山寺へ

 

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ここでお隣の京阪電車の石山坂本線に乗り換えです。

 

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石山坂本線は路面電車のような2両のかわいらしい電車。

 

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石山寺駅に到着しました。石山寺への玄関口です。こちらから15分ほど歩けば石山寺です。

 

PU01 石山ともか|キャラクター紹介|鉄道むすめ~鉄道制服コレクション~

 

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琵琶湖から大阪湾にそそぐ瀬田川沿いに歩きます。

 

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あち~い。

 

西国三十三所観音霊場第13番札所 石山寺 

 

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石山寺東大門に到着しました。石山寺は平安時代から貴族たちの信仰をあつめたお寺のようですね。

 

石山寺(いしやまでら)は、滋賀県大津市石山寺にある東寺真言宗の大本山の寺院。山号は石光山。本尊は如意輪観世音菩薩(如意輪観音)、開山は良弁。西国三十三所観音霊場第13番札所となっている。

2015年(平成27年)4月24日、「琵琶湖とその水辺景観- 祈りと暮らしの水遺産 」の構成文化財として日本遺産に認定される。

石山寺 - Wikipedia

 

私の実家のオヤジが昔、30年以上前ですが西国三十三所のお寺をまわって御朱印のようなものを集めていた記憶があります。 

 

 

 

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境内は木が茂っていて少し涼しいです。

 

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何だろう?

 

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夜は提灯に明かりがともるのですかね。でも夕方4時半で閉山となっていました。

 

拝観料600円を払って、さらに進みます。

 

天然記念物の珪灰石

 

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階段を上ると見えるのは多宝塔。

 

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石山寺のシンボルのこの大きな石ですが、「石山寺珪灰石」として国の天然記念物になっています。

 

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大きい目立った岩には神仏が宿ると昔は考えられていたのでしょうね。

 

珪灰石 - Wikipedia

 

滋賀県最古の本堂 

 

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毘沙門堂と観音堂。

 

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階段を登ると本堂です。

 

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滋賀県で最も古い木造建築物で8世紀に造られた記録が残りますが、火事で焼失し1096年の再建。再建されたとはいえ十分古い。

 

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堂内は撮影禁止ですが、なかなか荘厳でした。10円玉でコロナ退散を祈願。

 

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本堂の脇には紫式部源氏の間がありました。

 

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ここで源氏物語の着想を得たのだとか。

 

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国宝の多宝塔

  

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国宝の多宝塔です。

 

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源頼朝の寄進により建立されたと伝えられているそうです。

 

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紫式部像。

 

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叶匠寿庵 石山寺店へ

 

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門前にあるお土産物屋が並ぶ一角。

 

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妻からの頼まれ物の叶匠寿庵の季節限定あも(梅酒)を購入。(税込1404円)

 


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瀬田川沿いに石山駅まで歩く

 

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夏ですね。あち~い。 

 

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行きは京阪電車でやってきましたが、帰りは節約というわけではありませんが石山駅まで2駅分歩きます。

 

瀬田川沿いに北上します。

 

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名神高速道路と東海道新幹線の下をくぐります。

 

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瀬田川はボート競技が盛んで、大学のボート部の合宿所が並びます。こちらは立命館大学。

 

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こちらは龍谷大学。京都大学もありました。

 

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旧東海道の瀬田の唐橋。今もけっこう交通量が多いですね。

 

瀬田の唐橋 - Wikipedia

 

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橋のたもとにある古そうな建物。

 

宮本むなし

 

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まだ午後4時半過ぎですがお腹がすいたので、宮本むなしに入ります。宮本むなしは初めて。

 

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時間が中途半端だったので客は私を入れて3人。

 

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肉野菜炒め定食590円にしました。味、ボリューム共にもうひとつかなあ。

 

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ちょっと物足りないなあと思って店を出るとき、お店の中央におかわりロボがあるのを発見しました。

 

しまった、時すでに遅し。ご飯おかわり自由だったんだ~。

 

長浜へ向かいます

 

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石山駅からJRに乗ります。このまま帰るにはちょっと早いので彦根城でも寄ろうかなと思いましたが、気が変わって長浜へ行くことにしました。

 

続く。