タイトルどおりなんですが、コロナのせいではありません。
うちの年寄りたちの状況によるものです。
妻の両親、私の実家の両親あわせて4人いますが、妻の父親、私の父親ともかなりあちらの世界が近づいてきました。
妻の父親(85歳)は先日お亡くなりになった笑福亭仁鶴師匠と同じ病気ですが、本来の病気以外に不整脈の発作も出てきています。
この前も心臓がバクバクするといって妻が近くの循環器科に連れて行き、薬を点滴してもらいました。
カテーテル手術は高齢のため難しいので、とりあえず発作が起きた時用の薬をもらいました。
仁鶴師匠は前日までふつうに会話されていて、その翌日にスッと亡くなられたということで、義父にも似たようなことが起きるかもしれません。
いっぽう大阪にいる89歳の私の父(認知症アリ)も食べ物を飲み込めなくなってきています。そろそろ自宅介護はあきらめて施設でプロの方に介護してもらわないといけません。
なにか病気を持っているというわけではないですが老衰ですね。
次回帰省するときは母親(84歳)とその話です。ただ一旦施設に入れると、このコロナ禍、面会もままならないので母親も少しためらっているようです。
今もヘルパーさんに来てもらってますが、さらに頻度を増やすのか。介護保険サマサマです。
以上のような状況なので、何かあったときにそれぞれ駆けつけないといけないことを考えると、国内旅行でも遠方の宿泊旅行は厳しいような気がします。
ましてや海外旅行などコロナと関係なしに不可能。
せいぜい知多半島で一泊二日くらいですかね。
あとは県内日帰り旅行か。
特に妻は義父が心配になりますので、今は遠くに行きたくないようです。行っても近場で外食くらい。
これからは旅行もままならない状況がしばらく続きそうです。
代わりに何かささやかな楽しみを考えます。アニメ鑑賞かゲームでも始めてみるか(笑)
まあ要するに自分のことばかり考えてもだめということでですね。今までが良すぎたのですね。
なんか辛気くさい話になってしまいました。