ウォーキングだけでダイエットはできないと思いますが、何もやらないよりはマシだと思います。
自宅周りだけでウォーキングしても面白くないので豊田市にやってきました。
10月というのに真夏のような暑い一日です。ここは豊田市の玄関口、名鉄三河線の豊田市駅です。ここを起点にウォーキングしようと思います。
豊田市駅前
駅から豊田スタジアムへとつながる大通りです。豊田スタジアムはグランパスのホームスタジアムですね。
名古屋グランパスの飾りつけが多く見られます。
マンホールもグランパスデザインでした。
自動販売機もグランパス。グランパスのマスコットキャラクターはシャチのグランパスくん(とその家族)。
拳母神社
駅からも近い拳母(ころも)神社。豊田市は以前は拳母市でした。(1959年1月に市名変更) 拳母祭りは今でも地域の大きなお祭りです。
拳母神社の大きなクスノキ。
豊田大橋
豊田大橋で矢作川を渡ります。
特徴的な外観の豊田スタジアムも見えてきました。
豊田大橋は愛知県出身の建築家、黒川紀章氏の設計。晩年はあれれ?ということも多かったですが、間違いなく巨匠のひとりですね。
豊田スタジアムも黒川紀章氏の設計。
矢作川にはアユ釣り(たぶん)を楽しむ釣り人の姿が見られました。
恐竜の骨みたいです。
豊田スタジアム
豊田スタジアムにやってきました。
サッカー専用競技場としては埼玉スタジアムの次に大きく収容人員44000人。2002年のサッカーWにあわせて建設されましたが、W杯では残念ながら試合会場として使用はされませんでした。
その後はグランパスのホームスタジアムとしてJリーグやクラブ杯の試合会場として使用、2019年のラグビーW杯では4試合の会場となりました(1試合は台風のため中止)。
この日は平日にも関わらず何かイベントがあるようで、トラックがやってきてテントなどの設営をしていました。
グランパスくんのフォトコーナー。
グランパス選手と記念写真が撮れる顔ハメ。
等身大パネルになった選手たち。
中には入れませんがチラッとスタジアムの中が見えます。中に入りたいな~。
下調べでスタジアム内にレストランがあり、平日でも営業していることは知っていたので行ってみようと思います。ピッチを見渡しながらランチができるそうですね。
でもこの日(10月6日)は水曜日なのに営業していませんでした。(火曜定休)
なにやらテレビ局のクルーが慌ただしく働いています。
イベントは何だろうと思ってスマホでチェックしたら、この日の夜19時からJリーグ杯の名古屋グランパスーFC東京戦があるようです。観たいな~。Jリーグは20年近く生で見ていない。
すき家豊田美里店
スタジアムから東へと歩きます。
すき家豊田美里店でランチ。スタジアムのランチが牛丼になってしまいました。今月末が消費期限の楽券がまだ残っていましたのでちょうどよかったです。
住宅と店舗が混在する典型的な郊外の道を南に向かって歩きます。
丸根城跡
矢作川にほど近い道沿いに丸根城跡という城跡があるようです。120mですので寄り道してみます。
この谷のような地形もお城の空堀らしいです。
ここが城跡のようです。石垣などは残っていません。
矢作川を渡るむちゃくちゃ道幅の狭い橋がありました。自動車はもちろん1台しか通れませんでしたが、自動車と人間の離合も困難。そのくせけっこう交通量がありました。
橋の上から見下ろす矢作川です。
野見山展望台
野見山展望台に行ってみます。
かなりの急坂の車道を上ること約10分、野見山展望台に到着しました。
さきほど歩いてきた豊田スタジアムと豊田大橋が見えます。
これから行くトヨタ自動車本社のビル群も見えます。
野見神社
展望台すぐ近くの野見神社。
相撲の神様だそうで土俵がありました。
里山の中を歩きます。
また矢作川に出ました。
豊田市の外環状線、山室橋を渡ります。
トヨタ自動車本社周辺
まっすぐ歩きます。
トヨタ自動車のテクニカルセンターです。
中で頭のいい人がいっぱいひーひー言いながら働いているのでしょう。その前を平日だの昼間だというのに散歩する私。幸せを感じます。
トヨタ自動車の旧本館大ホール。レトロな建物です。
トヨタ自動車本社工場の正門前です。この交差点名はトヨタ町。トヨタ自動車の中心みたいなところです。
トヨタ自動車の現在の本社ビル。
トヨタ自動車本社に近い愛知環状鉄道の三河豊田駅周辺の街並みです。
名鉄三河線の土橋駅がゴール。
約4時間歩きましたが、腕はアームカバーをしていたものの手の甲が真っ赤に日焼けしてしまいました。