静岡市清水へ
18切符で3時間、普通電車に揺られ、静岡市の清水駅にやって来ました。
今日は一人です。
今でこそ静岡市清水区ですが、元は清水市でちびまる子ちゃんのふるさと。
そして清水東高校や清水エスパルスに代表されるようにサッカーの町です。
清水東三羽烏と言われた大榎克己、長谷川健太、堀池巧の時代が懐かしいです。
改札口を出るとドドーンと富士山が現れました。
魚市場食堂でまぐろいっぱい丼
駅から徒歩5分、魚市場にやって来ました。
さかな屋さんが並びます。年末は忙しかったんでしょうけど、この日は1月7日、お客さん少なめでちょっと暇そうです。
お食事処もいろいろあり目移りします。
2階の魚市場食堂というお店にします。
清水といえば外せないのはマグロでしょう。選んだのはまぐろいっぱい丼(税込1,000円)です。
運ばれてきました。あれっ、マグロ少なくない?😯
違いました。すぐあとにお兄さんがマグロの入ったボウルを持ってきて、私がストップと言うまで盛ってくれました。
欲ばりました。なかなかの量です。漬けマグロです。
いまさらですが私は魚はサーモンやハマチ、ブリ、カンパチなどのこってり系がもっとも好きで、タイやヒラメの白身魚、アジやサバ、イワシの青魚も好き。
マグロの赤身はふつうに食べられますが、いちばん好きではないんですよね。
回転ずしにいってもあまり食べません。
(中トロ以上は大好き♥)
頑張って完食。冷凍物のマグロを使用していると思うのですが、ちょっと解凍が不十分で冷たかったです。
でも腹一杯になりました。当分マグロはいいです。
海上バスで三保へ
今日は海上バスに乗って駿河湾に突き出た半島の三保に向かいます。
切符は先ほどの魚市場まぐろ館で買いなさいとありますね。
こちらが券売機です。往復切符で800円。各種キャッシュレス決済に対応していました。
船がやってきました。思ったより大きい。
乗船時、検温がありました。
乗客は私を含めて8人でした。
波のない穏やかな港内を船は進みます。船長さんが生音声でいろいろ観光案内してくれました。
かもめの餌やり
清水港にも冬は渡り鳥のユリカモメが飛来するようで、船内でカモメの餌が100円で販売されていました。カップルが餌を購入し、カモメに向かって投げてました。
どこから来るのかカモメがどんどん寄ってきます。
餌を貰えることがわかっているんですかね。
カモメと目が合いそうな至近距離です。
食い意地のはったやつらです。
なかなかこれは面白いですね。
興津ふ頭のガントリークレーンと富士山。
三保の松原越しに富士山が見えるのはこのあたりの海上だけだそうです。
三保に上陸
三保の桟橋に到着しました。
ようこそ三保へ。
海岸沿いに歩いてみました。
清水港と伊豆の土肥を結ぶ駿河湾フェリーがちょうど航行しているところでした。むかし乗船したことがあります。
野良ネコ
三保の海岸で出会った野良ネコ。
そこらかしこで遭遇します。釣り人から餌をもらったりしているんですかね。
東海大学海洋科学博物館と自然史博物館
東海大学海洋博物館と自然史博物館を見学しました。こちらは水族館がメインで写真が多いので別記事にします。
清水エスパルス本社と練習場
すぐ近くにJリーグの清水エスパルスの本社と練習グラウンドがありましたので見に行ってみます。
こちらが本社です。
奥の建物が本社兼クラブハウスのようです。比較的高級な車がけっこう駐車していましたが選手はいるのでしょうか。
こちらが練習グラウンドです。本日非公開?
練習を観戦するサポーター向けの座席もありますね。
残念ながら誰もいませんでした。
三保飛行場
松林の中を歩きます。
三保飛行場にやってきました。静岡空港ができるまでは空港が無い県と思っていましたがありました。
滑走路があるだけです。キムタク主演のドラマ『BG』のロケで使用されたそうです。見てないからわかんないけど。
海上バスで帰ります
三保には約3時間の滞在でした。
16時半発の最終の海上バスで清水へ戻ります。
写真に後ろ姿でうつっている方はレンタサイクル利用者でした。自転車も乗船可能です。
帰りの乗客は私を含めて5名でした。
夕日を浴びて富士山がちょっと赤く染まっていました。
行きで乗船した江端のりばとは異なる日の出のりばで下船しました。ショッピングモールや遊園地のあるエスパルスドリームプラザは目の前です。
つづく。