福島県富岡町を観光したあと茨城県の水戸にやってきました。
(富岡町はまた後日記事にします)
水戸駅から偕楽園まで桜川沿いの堤防を約2.5㎞歩きます。
常磐線には偕楽園駅があるのですが、臨時駅で梅のシーズンの土日の日中しか電車が止まりません。
今日は火曜日。
偕楽園に到着しました。
ただいま日本三名園のひとつ、梅の名所として有名な水戸の偕楽園ではライトアップのイベント、チームラボ偕楽園光の祭2022が開催中です。
たまたま大阪の実家でニュース番組を見てたとき、これが紹介されていたんですね。
ちょっと見てみたくなりました。
光の祭のコンセプトは下記のようにホームページに書いてあります。
チームラボは、「Digitized Nature」というアートプロジェクトを行っています。非物質的であるデジタルテクノロジーによって、自然を破壊することなく「自然そのものが自然のままアートになる」というプロジェクトです。
人間は、自分の人生より長い時間を認知できないのではないか、つまり、長い時間の連続性に対する認知の境界があるのではないかと考えています。
長い年月をかけて自然がつくる形や、長く続いてきた人と自然との営みによる造形、その形こそが、長い時間を知覚できる形そのものであると考え、それらを使うことで、長い時間の連続性に対する認知の境界に対する模索をしたいと思っています。
「チームラボ 偕楽園 光の祭」は、時期によって様々な種類の梅が変わりながら咲き渡る春の偕楽園を、人々の存在によって変化するインタラクティブな光のアート空間に変えます。
日本語ですが難しくてわかりませんね。😅
ちなみにチームラボはデジタル技術を駆使したアート、建築、ウェブデザインなどに携わるクリエイター集団のようです。
私の近所では中部国際空港の商業施設、フライト・オブ・ドリームスのプロジェクションマッピングも手掛けたらしい。
まあ説明はこれくらいにして実際に中に入ってみましょう。
入場料は強気?の大人1800円です。
ここから先はほぼ写真のみです。妻にLINEで写真を送ったら不気味と言われました。
幻想的と言ってほしい。でも幻想的と不気味は紙一重か。
やっぱり不気味かも。(笑)
お客さんは若者中心にまあまあいました。夜なので年寄りは少ないですね。
私みたいな一人客もいませんでした。
肝心の梅の花は3分咲きくらいでしょうか。まだ見頃には早いかと思いました。
ホテルへ向かいます。
クネクネタワー。