18きっぷケチケチ2泊3日旅行の1日目です。岡山に来ています。
ももたろうエクスプレス
JR岡山駅西口バス乗り場です。
岡山と米子・松江・出雲をむすぶ高速バス、ももたろうエクスプレスがやってきました。
今回は青春18きっぷ旅行なのに、なぜバスに乗るかというと、この区間はバスのほうが圧倒的に便利だから。
JRの普通電車だと米子に夜9時に着くには16:19発に乗らないといけないのですが、それがバスの場合18:30発で大丈夫です。
伯備線だと米子まで4時間37分。バスだと2時間半でバスのほうが2時間以上早い。
電車の場合は新見で乗り換え待ちが50分ありますが、それ以外にも伯備線が単線で、特急やくもを先にいかせるため、何度も長い停車をとります。
2年前に一度、米子ー岡山間を乗って、さすがの私もかなりうんざりしました。
もちろん特急やくもに乗れば速いですが、岡山ー米子間が6,000円ほどかかります。
それに対し、ももたろうエクスプレスならネット予約で3,000円。時間もやくもとそれほど変わりません。
ももたろうエクスプレスは5社による共同運行で、両備バス、日ノ丸自動車、一畑バス、中国ジェイアールバスが各2往復、中鉄バスが各1往復運行しています。
このバスは一畑電鉄バスです。4列シートで、この日の乗客は12人くらい。
座席間隔はゆったりめ。足を組むことができます。
USBコンセントが各シートについています。これもポイントが高いですね。
また最後部にはトイレがついていました。
蒜山高原サービスエリア
定刻の18時30分に岡山駅を発車、20時00分に米子自動車道の蒜山高原SAに到着。
ここで15分の休憩を取ります。
昼間でしたら蒜山高原のきれいな景色を楽しむことができるのでしょう。
レストランがまだ営業していました。
せっかくの蒜山高原ですので、アイスクリームを食べることにしました。😃
一個405円の超高級アイスです。
うん、価格だけのことはある。濃厚だけどクドくない絶妙な感じ。某H社のものよりウマい。
- 価格: 4600 円
- 楽天で詳細を見る
米子駅
20時48分米子駅到着。定刻より15分くらい早い。半数の6名がここで下車。
バスはこのあと松江を経由して出雲市まで走りますが、せっかく18きっぷを持っていますので鉄道を使用します。
(バスは米子と出雲市では料金が900円違います)
このあとバスは出雲市まで5つくらいバス停に止まりますので、時間的な優位性があまり無いこともあります。
新しい駅舎を建設中の米子駅。
水木しげるのふるさと、境港市に通じる境港線が発着する0番ホームにはねずみ男自販機。売っているモノはふつう。
鳥取からやってきた米子終着の列車です。
乗るのはこちらの西出雲行き普通列車です。
左の黄色い車両は岡山でよく見かける伯備線の車両です。
時間が時間ですので乗車している人は少なめ。
松江駅
松江駅で特急やくもに追い抜かれるため8分の停車です。
停車中の真っ赤な山陰本線米子行きの気動車です。
特急やくもがやってきました。えっ!? 😮
こんな国鉄カラーの381系まだ走ってたの !?
めちゃうれしい。子供の頃、憧れだったL特急。親に乗せてもらった記憶無いなあ。
これならやくもに乗ってきても良かった。😅 マジで鳥肌立った。
381系は2024年の引退が決まっているんですね。その前の2年間、1編成をこの復刻版国鉄カラーで走らせるようです。
381系「やくも」、3月に国鉄色リバイバル編成運行 デビュー50周年記念 | RailLab ニュース(レイルラボ)
スーパーホテル出雲市駅前
22時、出雲市駅に到着しました。今日はここまで。
駅前のスーパーホテルに宿泊です。
朝食会場です。
ドアの開け閉めに必要な番号は、チェックインでフロントから渡された紙に書いてあります。
広めのベッドでした。
水回りです。