朝の名古屋駅です。そろそろ通勤通学の人の数が多くなってきました。
朝7時のオープンを狙ってカフェ ジャンシアーヌ さんにやってきました。
某棋士が対局中に食べたことで一気に人気になった「ぴよりん」を販売しています。
販売は1日3回のみ。売り出してもけっこうすぐ売り切れになることもあるようです。
ぴよりんはプルプルで崩れやすく、非常に持ち帰るのが難しいそうなんですね。ピヨリンチャレンジという言葉もあるとか。
ぴよりんは名古屋コーチンの卵で作ったプリンを包んだババロアにふわふわの粉末状のスポンジをまとわせたボディー部分に、チョコレートで作った羽根、くちばし、とさか、チョコチップの目を取り付け、ヒヨコの姿に仕上げるスイーツで、愛くるしい表情が特徴。一つずつ手作業で作られ、ぴよりんを作れる職人は現在9人。「かわいい」を目指すが、人により少しずつ「かわいい」のニュアンスが違うので個性が出るという。
「#ぴよりんチャレンジ」に「成功した」という投稿には、そのままの姿で持ち帰れたぴよりんの写真が、「失敗」の投稿には、崩れてしまう、ひっくり返ってしまった、などのぴよりんの写真が添えられている。投稿者の「チャレンジ」の結果や、長距離に耐えたぴよりんをたたえる言葉も記されている。
https://meieki.keizai.biz/headline/2803/
そんな希少なぴよりんですが、持ち帰りではなくイートインコーナーなら確実に食べられるようです。
店頭の看板にはぴよりんも食べられる「ぴよりんモーニングプレート」があります。今日の目的はこれですね。
メニューの表紙にはぴよりん。
店内です。他に3組ほどお客さんがいました。
店内にはぴよりんの写真が飾られています。
ぴよりん好きにはたまらない空間だと思います。
ぴよりんモーニングプレートがやってきました。850円です。トーストもぴよりんですね。
コーヒーは希少豆のトアルコ・トラジャ使用。苦みが少なく酸味が強い。けっこう好きです。
ぴよりんはやはり最後に食べることにしましょう。
さあ、どこから食べますか。
ブスッ、側頭部からいっちゃいまいした。プリンが見えます。
こちらは後頭部から。
ごちそうさまでした。思ったより満腹になりました。私たちにとっては初ぴよりんでした。やはり愛知県民としては一度食べておかなくては。
最近、甘いものネタが多くなっています。