阪神電車の西宮駅から南へ徒歩約20分、日本酒の生産地の灘五郷のうち、西宮郷と呼ばれるあたりです。
酒造メーカーの工場が並ぶ一角に白鹿クラシックスがあります。
白鹿ブランドで知られる辰馬本家酒造(株)の施設で、レストランと直売所が併設されています。
おいしい和食と日本酒が頂けるとクチコミ評価も高いので、利用してみることにしました。
hakushika-classics.cfs-japan.com
公式ホームページから予約して、当日は12時少し前に入店しました。
会食や接待などかしこまった場面でも使えそうな落ち着いた雰囲気です。
メニューです。お昼で一番高いコースは神戸牛を使用した純米粕汁鍋のコースで5,500円。
私の注文したのは鴨すき鍋と彩り花かごコース(3,608円)。
ホームページにのっていたお品書きです。
敷紙があるとちょっと高級感がありますね。
先付は養老豆腐でした。養老豆腐は知らなかったけど、山芋の豆腐なんですね。
こちらは白鹿の人気商品が頂ける利き酒セット。税込1,078円です。右より大吟醸、生酒、しぼりたて原酒辛口の3種です。
右側の大吟醸から順番に飲むと良いですよと勧められました。
味の違いは
◆白鹿 純米大吟醸
白鹿会加盟農家で契約栽培された上質の山田錦を100%使用。きめ細かくまろやかで、スッキリした中にも豊かなコク。
◆白鹿クラシックス 生酒
製造過程で火入れしない生酒。フレッシュな香りとマイルドな味わいは女性の方におすすめです。◆しぼりたて原酒 辛口
しぼりたて原酒の特長を活かしながら、しっかり辛口タイプに仕上げました。
となるようです。
大吟醸が好きですが、生酒もまろやかで美味しい。
[rakuten:hakushika:10000233:detail]
いろどり花かご。ちょっとずついろいろなモノが入っていますね。
ホームページにあったお品書きとはだいぶ変化しているような気がします。ホームページは春の内容だったのでしょうかね。
ずいぶん夏っぽくなっています。
一番手前の白いものはクリームチーズ、その右上はパパイヤでした。
鴨すきが運ばれてきました。
鴨とネギの相性は抜群。
鴨肉を投入。
妻は最も安いいろどり花かご+十割蕎麦コース(税込1,980円)でしたので、鴨をシェアして食べました。
十割蕎麦です。よーく冷えていました。香りがよく喉ごしなめらかです。
最後のシャーベットです。柚子の味でサッパリ。
ごちそうさまでした。お会計は二人で6,700円ほどでした。たまにはこういう支出もあって良いと思います。
メリハリが大事。😀
でもこのあとの株価下落による資産減少を考えると贅沢しなきゃよかったかなあ。