まーきちのお気楽生活

正社員からバイト暮らしを選んだ旅好きなおじさんの日記

車両購入価格をふまえた車の移動コスト

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毎月1~2回帰省で愛知と大阪を往復しますが、車で帰るべきか公共交通機関で帰るべきか悩みます。

 

下記で改めて自家用車と高速バスの場合について、計算、比較してみようと思います。二人で帰省する場合です。

 

自家用車の場合だと

 

所要時間5時間(休憩含む)

 

費用

高速代(愛知~亀山) 片道2,400円 往復4,800円

ガソリン代      3,500円

 

この他、車両も走ることにより、各部がすり減ります。車で帰省しなければ、その分車の寿命が延びて節約になるでしょう。

 

タイヤやオイルの消耗までは考えませんが、買い替えまで10万キロ乗ることを想定すると、我が家の車は130万円で買ったので、1kmあたり13円のコストです。走行距離は往復で350㎞ですので、一回の帰省で4,550円となります。

 

結果、自家用車で愛知ー大阪を往復する場合は

4,800円+3,500円+4,550円=12,850円となります。高級車だともっと凄い金額になりそうですね。

 

なお自家用車の場合、愛知から大阪まで行くには伊勢湾岸道ー第2名神ー京治バイパスー第2京阪道路を通れば最短ですが、高速代は片道5,500円まで跳ね上がります。

 

それはムリスギ。😮

 

自家用車のメリット

 

車で帰る場合のメリットとしては

※おみやげ、荷物を運ぶのが楽

※家から駅まで歩かなくてもいい

※雨の日は楽

※帰省先の大阪での足がある

 

自家用車のデメリット

※運転がしんどい

※運転中にほかのことができない

※交通事故リスク

 

 

高速バスの場合


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費用

名古屋ー大阪 2人で往復6,400円

前後の電車賃 2人で往復2,400円

 

6,400円+2,400円=8,800円

 

車両費を考慮しなければ自家用車より高いですが、考慮すればやっぱり安いですね。

 

実家までの所要時間は、高速バス乗車前後の電車移動も含めて4.5時間です。

 

高速バスのメリット

※運転しなくていいので楽

※乗車中は他のことができる

※交通事故リスク少ない(私の運転と比較して)

 

高速バスのデメリット

※大きな荷物を運ぶには不向き

※家から駅、駅から実家まで歩かないといけない

※雨の日は少し大変

※コロナ感染リスク

※予定の変更ができない

 

結論

 

やっぱり車移動というのは高コストですね。コロナも落ち着いてきたので、高速バス一択ですね。

 

自家用車は持っているからといって無理して使う必要もないかと思います。なるべく年間の走行距離控えめで、長い年数を大事に乗った方がいいような気がします。