先日の胃カメラ検査で胃のポリープは良性であることがわかりましたが、同時に食道裂孔ヘルニアと指摘されました。
初めて聞く言葉ですね。
ネットで調べてみました。
食道裂孔ヘルニアの症状
軽い食道裂孔ヘルニアではほとんど症状がありませんが、ひどくなると胃の内容物が逆流するようになるので逆流性食道炎のような症状をきたします。
胸やけがするすっぱいものが上がってくる、げっぷの回数が多い、すぐに戻してしまうなどの症状があります。
私の場合、特に症状はありません。
食道裂孔ヘルニアの原因
胸とおなかを分ける横隔膜という臓器があります。食道は横隔膜の穴を通っておなかの中の胃に繋がります。横隔膜に開いた穴を食道裂孔といいますが、食道裂孔が生まれつき大きかったり、加齢に伴い食道裂孔が広がってしまった場合、胃がおなかの圧力で押し出されて、胸のほうにはまり込んでしまいます。おなかの圧力が高まるのは肥満であったり妊娠であったりします。胸に胃が上がってくると胸のレントゲンで胃が胸のあたりに見えることもあります。
食道裂孔ヘルニアの原因と治療法を医師が解説|消化器のクリニック
食道裂孔ヘルニアは横隔膜の穴が大きくなって、胃の一部が横隔膜より上に行った状態なんですね。
考えられる原因は正社員時代のストレスかと思います。
朝に会社に行くのが嫌で、朝ごはん食べたあとにオエーオエーして胃の中の物が逆流しそうになっていました。
仕事のことを考えるとパブロフの犬の条件反射のように吐き気がするのでした。
正社員を辞めてからはまったく無いですね。従って食道裂孔ヘルニアが進行することはないと思います。
医師も病気ではないとおっしゃっていました。
ちなみにヘルニアという言葉は体の臓器が、本来ある場所からはみ出してしまう状態を言うみたい。
だから椎間板ヘルニアとか鼠径ヘルニア(脱腸)とかいろいろあるんですね。