オンライン英会話でガーナ人の講師のレッスンを受けてみました。ガーナはアフリカの大西洋岸にある国です。
ガーナの基本データ
面積 238,537㎢
人口 3,173万人
首都 アクラ
公用語 英語
漢字表記 加納
ガーナの経済
ガーナと言えばガーナチョコレートです。カカオ豆はガーナの主要農産物。その他には金が主要輸出品で石油も産出するらしいです。2000年代は好景気だったようですが、昨年12月にはデフォルト、つまり債務不履行状態に陥っています。
もともと債務が膨らんでいたところに、米国金利上昇、ロシアーウクライナの戦争、コロナ感染拡大と外的要因が重なったようです。
この日の講師のR先生です。35歳で首都のアクラに在住。
先生にデフォルトのことを聞いたら、デフォルトにともなうインフレで物価が上昇し、生活はなかなか大変そうです。でもあまり大変そうには聞こえない。(笑) アフリカの人は楽観的?
言語
言語に関してはガーナでは英語の他に15のローカル言語が話されているそうです。そのうち2つがかなり使われていて、英語とどれかひとつのローカル言語をしゃべれる人が一般的のようです。
食べ物
主食はYamだそうです。Yamはネットで調べるとヤムイモのことみたいですね。茹でたりポテトフライにして食べるようです。米も食べるそうです。
食事に関してはナイジェリアと似ておりスープが良く食べられ、トマトソースがたくさん使われるそうです。
朝はホットチョコレートにパンという組み合わせが多いそう。やはりガーナチョコレートとの国だけに、チョコレート食べる(飲む)んだ。
参考 ジェトロ:ガーナの食事
https://www.jetro.go.jp/ext_images/theme/bop/precedents/pdf/lifestyle_food_gh.pdf
サッカー談義
最後のほうはサッカーの話になりました。先生はリバプールファンだそうで、最近のリバプールの不調の原因はどのように考えますかと聞いたら、クロップ監督のインテンシティ重視のサッカーを何年も続けてきて疲労、特に精神的な疲労がでてきているのではと分析されていました。
かなりサッカーには詳しくて、マンチェスターシティのカンセロ選手がバイエルンに移籍決定した最新ニュースもちゃんとおさえていました。(レッスンは2月1日に受講)
私がシティのファンだと言ったのでカンセロの移籍はどう思う?と聞かれましたが、ディフェンス面でちょくちょくミスすることがあってペップの信頼を最近得られていなかったようなので仕方ないのではと答えました。
先生は三苫選手のことも堂安律選手のことも知っていました。
いっぽうワールドカップに出ていなかったからか古橋選手のことは知らなかったですね。現在スコティッシュプレミアジップのセルティックで得点王だと伝えました。😃