まーきちのお気楽生活

正社員からバイト暮らしを選んだ旅好きなおじさんの日記

淡路島北端でプチハイキング

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tamikiti67.hatenablog.com

 

 

岩屋港


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明石からジェノバラインで淡路島の岩屋港にやってきました。岩屋は淡路島のほぼ北端にある町です。

 

 


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港の前にサイクリスト向けの記念撮影スポットがありました。

 

淡路島一周150kmとあります。私もウン十年前、自転車で一周したことがありますが今はもう無理。


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港の近くにある絵島という島です。ちっちゃいけどけっこう写真映えする島。

 

淡路島の北端に浮かぶ島で、国生み神話に登場する「おのころ島」伝承地の一つです。海人(あま)が活躍した明石海峡を背景に、長年の風波に洗われ描き出された造形美がおのころ島に見立てられたと考えられています。古くから景勝地として知られ、多くの和歌にも詠まれています。

絵島 | 淡路島日本遺産


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岩屋商店街。

 

淡路島は本州、北海道、九州、四国、沖縄本島を除けば、日本の島の中で最も人口の多い島で、約16万人が住んでいるそうです。

 

北海道・本州・四国・九州・沖縄島を除いた日本の島の人口top10

1位:淡路島(あわじしま)(兵庫県)・・・(161,992人)
2位: 天草下島(あまくさしもしま)(熊本県)・・・(90,790人)
3位: 佐渡島(さどがしま)(新潟県)・・・(74,949人)
4位: 奄美大島(あまみおおしま)(鹿児島県)・・・(73,643人)
5位: 宮古島(みやこじま)(沖縄県)・・・(46,154人)
6位: 福江島(ふくえじま)(長崎県)・・・(45,310人)
7位: 対馬島(つしまじま)(長崎県)・・・(43,250人)
8位: 石垣島(いしがきじま)(沖縄県)・・・(41,777人)
9位: 種子島(たねがしま)(鹿児島県)・・・(37,271人)
10位: 小豆島 (しょうどしま)(香川県)・・・(37,179人)

japan-web-magazine.com

 

10万越すのは淡路島のみ。青字は私の行ったことある島です。


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淡路島には北から淡路市、洲本市、南あわじ市の3つの市があります。

 

淡路島 - Wikipedia

 

あわじ石の寝屋緑地


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ここから山の中へ。


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兵庫県立あわじ石の寝屋緑地。立派そうな公園ですが、駐車場には車が1台だけ。

 

www.hyogo-park.or.jp


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イノシシ注意。来るなら来い。


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まむし(どくへび)注意。そろそろ冬眠から目覚めて出てきますかね。


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しばらくは舗装道路。


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長い階段が始まります。


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今度は土の階段ですが、両サイドに手すりまであって、非常に良く整備されています。でも歩いている人は私一人。


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途中で土が流失した階段に、新たに土を盛っている作業員2名がいらっしゃいました。ご苦労様です。維持管理費もかかっているので、もっと多くの人が利用した方がいいですね。

 

海峡展望台


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海峡展望台まであと170m。緑地の最高地点は標高240m。おそらく展望台がその場所だと思われます。


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最後の階段。肺も筋肉も鈍っているのでしんどいです。


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海峡展望台からは明石大橋を真正面に望みます。


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あまり視力は良くありませんが、なんとなく走っている車が一台一台見えるような気がします。


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展望台のあとは比較的なだらかな道となりました。

 

見上げる展望台


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別の展望台である「見上げる展望台」です。


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空を舞うタカなどが観察できるそうですが見られませんでした。

 

空中展望台


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こちらは「空中展望台」です。


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ビミョーな眺め。


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備長炭の材料となるウバメガシのトンネルを進みます。


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石の寝屋古墳群


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緑地の名称にもなった石の寝屋古墳群にやってきました。


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周辺に古墳があるそうですが、ぱっと見ただけではどこが古墳か全くわかりませんでした。

 

明石海峡を一望する高台に築かれた古墳群で、海峡を舞台に活躍した海人(あま)の長が眠ると考えられています。出土した須恵器の年代から6世紀後半につくられたと見られ、日本書紀に記述がある海人の「男狭磯(おさし)」の古墳とする伝承も残っています。

石の寝屋古墳群 | 淡路島日本遺産


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駐車場の戻ってきました。相変わらず車は少ないですね。

 

道の駅あわじ


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明石海峡大橋に向かって歩いてみます。


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垂水と淡路スマートICの通行料金は平日ETC搭載で普通車が910円。550円のジェノバラインのほうが安いですね。


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ワイヤーと橋桁を保持する巨大なアンカレイジの下に「道の駅あわじ」があります。


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トイレを借りました。

 

バンバンバス


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歩いて港まで戻るのがしんどいなあと思っていたら、コミュニティバスのバンバンバスがタイミングよくやってきました。

 

awajikanko.com


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1乗車100円とお手頃価格。10分ほどで岩屋港に到着しました。乗客は私ひとり。

 

岩屋港(帰り)


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港で明石への便を待つ人たち。乗客の数は相変わらず多いです。


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港の売店で実家へのお土産のみかん(徳島産)とデコポン(淡路島産)を購入しました。大阪のスーパーより安いです。

 

その他、海産物や野菜、お菓子など、いろいろ販売されていました。

 

ジェノバライン(帰り)


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帰りも「まりん・あわじ」号。


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来るときには姿がなかったサルベージ船がいました。これは相当デカい。クレーンの頭をあげて航行したら、橋桁にぶつかりそうなくらい。

 

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デッキの乗客は私も含めて皆さん写真に撮るのに夢中でした。


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明石港が見えてきました。