現在90歳の親父ですが、4日前ほどから体調が悪く、老人ホームを出て入院中。
診断では誤嚥性肺炎みたいです。
肺炎自体は薬の投与で抑えられてきているけれど、飲み込みができず、まったく食べ物を食べられないそう。
誤嚥性肺炎という病名はついていますが、老衰みたいなものでしょう。
病院から胃瘻などの延命治療はどうするか、大阪で対応している妹が尋ねられたそうですが断ったとのこと。
私も同じ考えで、点滴も要らないかなと思っています。
そうなると病院は医療行為が必要無くなるので退院しないといけませんが、自宅での看取りはなかなか難しいです。
そこで頼れるのはホームでしょうか。
ホームは看取り対応していますが、医療行為をおこなえないので、あとはただ世話するだけになります。
文字通り枯れていくのを待つだけとなります。
もうすぐ86歳の母とも電話でいろいろ話しましたが、近日中に帰省して今後についてさらに話す予定。
私としてはできるだけ粛々と対応していくつもり。
90歳まで生きて、みんなに世話してもらって布団の上で死ねるのなら、申し分ないのではないかと思っています。
親父は現在ボケていますが、仮にボケていなかったとしても、そう思っていることでしょう。