最近は知りませんが、大阪府内の小学生なら必ず遠足で行くであろう天王寺動物園です。帰りの高速バスまで時間があるので、ここで時間をつぶそうと思います。
入園料は大人500円です。
ヤギです。
ひつじです。歯が出ています。毛深いです。
マレーグマです。落ち着きないのが好きです。
ホッキョクグマです。ホッキョクグマはいつも寝てるイメージがありますが、活発に動いていました。まだまだ涼しいからですかね。
たまにおかしな動きをして観客の笑いを誘っていました。
水の中にダイブして大きな水しぶきを発生させ、観客をびっくりさせていました。サービス精神旺盛です。
メガネグマです。かなりのご高齢だそうです。
アンデス山脈の標高2500mぐらいの森林に住んでいて木登りが得意です。目のまわりがメガネをかけたような白色の模様となっており、メガネグマという名前の由来になっています。
「鳥の楽園」コーナーです。いろいろ動物園に行きましたが、ここまで大きい鳥のゲージはなかったかもしれません。
シュバシコウです。
小沼、湿地などに生息するコウノトリの仲間です。普段はアフリカに生息し、繁殖期になるとヨーロッパに渡ります。古くからヨーロッパでは幸福や長寿のシンボルとされ、赤ん坊や幸運を運ぶ鳥として親しまれています。
コウノトリと見間違いました。
コサギです。これ、その辺でけっこう見かけるような気がする。
シラサギの中で最小種、足の指が黄色いので他のシラサギと区別できます。繁殖期には後頭部から2本の冠羽が伸び、箕羽と呼ばれる飾羽が胸や肩からのびます。
サカツラガンです。けっこう大型で食べたら美味しそうです。あ、でもレッドリスト登録種だそうです。
こちらは別の獣舎にいたエミューです。
ドリルです。マンドリルではありません。ただのドリルです。とても繊細な性格だそうです。びっくりさせないでね、と注意書きがありました。
真っ黒な顔と、顔の周囲に生える白い毛が特徴です。森林の奥深くに住み、広い範囲を移動しながら果実などをたべています。
日本でドリルを展示・飼育しているのは天王寺動物園だけだそうです。
マンドリルです。ドリルとともに西アフリカのギニア湾岸諸国に生息。
オスは顔が赤く、両側に青いしま模様がある派手な色をしています。メスはオスほど顔の色が鮮やかでなく、体重はオスの半分程度しかありません。
ブタオザルです。ご高齢だそうで、飼育員さんたちから「お婆ちゃん」と呼ばれているそうです。
木を登ったりしますが、動きが明らかにお年寄りのそれです。ヨロヨロしていて落ちないか少し心配になります。
チンパンジーです。また別記事にして考察しようと思いますが、非常に興味深い衝撃の行動をとっていました。衝撃でした・・
名前忘れました。すみません。
ホロホロチョウです。まるまる太って美味しそう。
アフリカの中部から南部にかけて開けた草原に生息します。世界中で食用として飼われています。非繁殖期には数百羽の群れをつくりますが、繁殖期には一夫一妻のつがいごとに分散します。
世界中で食用とありますが、日本で食べられるところはあるのかな。
フサホロホロチョウです。羽がとてもきれいですが、頭に毛がありませんね。私はもう少し毛があります。
モモイロインコです。
オーストラリアの全域に生息しています。野生では大きな群れを作っていることも多く、社会性を持っています。
ここでいったん昼食のため西出口を出ました。出たところは大阪を代表する繁華街の新世界です。
ランチ後に再入場しました。まずはカバです。
なかなか若くて健康そうなカバです。肌つやが違います。
水中のカバも見ることができます。
大阪のおばさんと対峙するカバ。でけー。
よっぽどオバサンが好きなのでしょうか。
クロサイです。オスがメスを追いかけまわしていました。
アフリカサバンナソーンです。
エランドです。
長いものでは1mにもなる角を持つ、最も大型のレイヨウの仲間です。メスと子どもからなる20~30頭ほどの群れをつくり、繁殖期にはオスを含む数百頭の群れになります。
おなじみのシマウマです。
キリンもいました。
百獣の王ライオンです。メスも2頭いました。
ムフロンです。
ヒツジの原種といわれる動物でイタリア西部のコルシカ島、サルディニア島を原産とし、オーストリアやスイスに移入され、ヨーロッパ各地に分布しています。
コンドルです。
先日見た映画ではコンドルが死んだばかりの人間の肉をあさるシーンがあって、すげーと思いました。どこかで書いたかもしれないですが、腐った肉を平気で食べることのできるコンドルの胃酸はむちゃくちゃ強いそうです。
レッサーパンダです。
フンボルトペンギンです。
ペンギンは寒い地域に住むイメージがありますが、フンボルトペンギンは南アメリカの海岸沿いなどの温帯地域に生息しています。野生ではトンネルを掘って営巣します。
時間の都合で見逃してしまった動物も多数あります。今回はこのへんで。(次回はないかもしれない。)