香嵐渓

愛知県で紅葉スポットと言えば豊田市足助(あすけ)の香嵐渓です。
紅葉シーズンには周辺道路では大渋滞が発生し、そう簡単には近づけませんが、今の時期なら大丈夫。
私の家からだと車で約1時間半弱です。
20代後半頃はよく自転車で来ていましたが、最近は足助はとんとご無沙汰で10数年ぶりの訪問です。

香嵐渓へとつづく道です。

香嵐渓は巴川の川沿いにモミジの木がな連なり、シーズンになると紅葉狩り客がわんさかと押し寄せます。
(シーズンに行ったことないけど・・・)

モミジです。
観光スポットの三州足助屋敷です。
炭焼き、木地、紙漉き、機織りなどの手仕事が実演される民俗資料館で一部は体験可能です。
食事処と売店もありますが、早朝7時ですので誰もいません。

足助の街並み

江戸時代、三河湾で採れた塩を信州に運ぶための中継地点として足助は栄えました。
その町並みを通るのが伊那街道、通称「中馬街道 塩の道」です。
周辺は「豊田市足助伝統的建造物群保存地区」の名称で国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。

現役の旅館の玉田屋さん。

マリリン小路。

かつては旅館だった旧三嶋館。

足助名物かえでのお菓子屋の加東家さん。

足助陣屋跡がありました。
敷地内には建物や遺構は無く、空き地に携帯の基地局の鉄塔が建っていました。

もともとは銀行の建物を利用した足助中馬館。歴史資料館です。
お釜稲荷

赤い鳥居がありました。

お釜稲荷です。

正面には大きなお釜が祀られていました。

キツネが鎮座しています。
今から700年程前の昔、一升釜を下げた老人が現れて、占いから予言まで百発百中という能力持っていたという人で、付人がたくさん教えを乞いに来たという ことです。そして持っていた一升釜でご飯を炊いては「さあ、食べなされ」といってどんどん振る舞うが、一こうにご飯はなくならなかったということです。 村人が不思議に思って尋ねてみると、「我は、これより三十里離れた山奥に住む平八稲荷である」といって、姿を消してしまったそうです。
それから数百年後、足助の領主・本多淡路守様の夢枕にお告げがあり、淡路守様はこの釜を探し出され、陣屋の裏に祀られたということです。

井筒亀という料理屋さんの店先にイノシシの皮がぶら下がっていました。
ちょっとギョッとしますね。
井筒亀さんではうなぎや鮎、山菜、イノシシ料理を食べられるようです。
足助八幡宮

散策の最後に足助八幡宮に立ち寄りました。

本殿が室町時代の建築で重要文化財に指定されているそうですが、それを知ったのは帰ってからのこと。
おそらく拝殿の奥に建っていたのではないかと思います。

足助八幡宮は足の神様だそうです。

「足助」の名称から転じて、旅行・交通安全・足に関すること全般に利益があるとされているそうです。