私は施設管理のバイト、日雇いバイト、在宅ワーク(クラウドソーシング)の3種類の仕事を掛け持ちしています。
3つも仕事を持っていますがどれもストレス度は相当低いのでダウンシフト生活にぴったりです。
そんな中、つい先日、在宅ワークでいつも仕事をいただいている企業さんを訪問する機会がありました。
いつも仕事をしているやり取りの中で、細かいことを伝えるのもメールだけだと難しい部分もあるし、一度お互い会いましょうか?という話になったのです。
(ほとんどのクラウドソーシングの会社では発注元と発注先のフリーランスが直接取引することは禁じています)
フリーランスがクラウドソーシングの会社を通すメリットとしては
1.給与が支払われないことがない(発注元が給料を先に仮払いするシステムになっている)。
2.日本国中のいろんな仕事を請け負うことができる。
3.複数の会社の仕事を行ってもクラウドソーシングの会社に一元化されるので、収入や仕事の管理、税金の支払いなどがラク。
4.発注元と直接顔を合わせる必要がない。いざという時は情け容赦なく関係を切ることができる
などがあります。
デメリットとしては
1.直接顔を合わせないので仕事に対するモチベーションを上げにくい
2.クラウドソーシング会社から給与に対して一定割合(10%~20%)の手数料が差し引かれる
があります。
今回たまたま私の発注元の会社は私の実家のある大阪の会社ですので訪問することができました。
訪れた先は大阪の都心にあるウェブデザイン事務所です。
古いビルをリノベーションしたというおしゃれなビルの中の一室がオフィスでした。
先方のウェブデザイン事務所の中では私の仕事ぶりに対する評価は高いらしく、社長さんと秘書の方が歓迎してくれました。
秘書の方がいつもメールでやり取りする担当の方になるのですが、年齢は30歳弱くらいでしょうか、衝撃的なくらい美人でびっくりしました。
直接顔を合わせることは今後も少ないと思いますが、顔がわかっただけでもかなりのモチベーションアップになりました。
社長さんも30歳くらいの起業家の方でやはり勢いがありますね。
今後、海外展開を予定している新規プロジェクトの翻訳関連等で力を貸して欲しいという話がありました。
セミリタイアとは縁のなさそうな人です。
あまり今までこういうIT系というかベンチャー系というのか、そういう人たちに出会うことが無かったので、ちょっと私もいろいろ刺激を受けました。
そういう意味で仕事っていいですね。
私もまだ家に引きこもって老け込む年齢じゃないなと思いました。