浜名湖の北岸を走る天竜浜名湖鉄道です。
天竜二俣駅

天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅にやってきました。

駅舎は国の登録有形文化財に指定されています。

天竜浜名湖鉄道は昭和15年に掛川ー新所原間が全線開業しました。
昭和62年に第3セクターになっても開業当時の設備を大事に使い、全線にわたって36件の施設が国の登録有形文化財に指定されています。

天竜二俣駅の駅舎東半分が天竜浜名湖鉄道本社になっています。

もともと特産の天竜杉の積み出しのためかなり大きな駅だったようですが、第3セクターになった際に整理縮小され、現在は公園や駐車場、店舗になっています。

信号機なのでしょうか。かなり年季が入っています。
ホームラン軒

駅舎内にはホームラン軒というラーメン屋さんが入っていて、口コミをみているとかなり人気店のようです。

店内の紙に名前を書いて待ちましたが、呼ばれるまでに25分かかりました。
観光客だけでなく、ふつうに地元客も多い店でした。

メニューです。中華そばが700円からで、私は1,000円のチャーシューメンにしました。

到着~

美味しいですが並ぶほどではないかな・・と思いました。
ガイドツアーに参加

前日に遠州鉄道の新浜松駅に掲示されていたのを見て知った「ガイドと歩いていく!転車台&鉄道歴史館見学ツアー」に参加することにしました。
予約不要で土日は1日3回、平日は1日1回13時50分から開催されます。
参加費は1人600円です。

平日なので参加者が少なく、ガイドさんとマンツーマンだったらきっついなあと思っていましたが、20人以上の参加者がいて盛況でした。
知ってる人は知ってるんですね。人気みたいです。

手前が天竜浜名湖鉄道の本来のカラーリングで、オレンジのラインが三ケ日みかん、緑のラインが静岡茶、青のラインが浜名湖を表しているそうです。
ただし、天竜浜名湖鉄道はラッピング車両が非常に多く、オリジナルカラーの車両は4両しかないそうです。

線路沿いに転車台および車庫のほうへ歩いてい行きます。

蒸気機関車時代の給水塔です。
石炭と水で走る蒸気機関車に水は必需品です。

このタンクで4台の蒸気機関車に給水可能だそうです。
素早く給水を終える必要があるため、高いところから重力を利用して一気に給水したようです。
(タンクには時間をかけてポンプで水をためたのでしょう。)

一部は使用されていないものの今も現役で使われている天竜浜名湖鉄道の本社施設です。

こちらは現在使われていませんが、かつては蒸気機関車の運転を終えて汗だくとなった機関士や保線作業員さんのためのお風呂です。

こちらは今も使われている洗濯室です。

ツナギの作業着が干されていました。

こちらは整備や修理などを行う検車庫です。

ガイドツアーのハイライト、転車台と扇形車庫にやってきました。
転車台は京都の梅小路機関区や、山口の新山口駅で見たことがありますね。
蒸気機関車は簡単に進行方向を変えることができなかったので、このような転車台が必要でした。

実際に転車台にディーゼル車をのせて実演してくれました。サービスいいですね。😀

ぐるーり。

昔は人力で、今は電気で動きますが、大きな音もなくスムーズに回転します。

戦争中に建築された扇形車庫は鉄が使えなかったため、全国でも珍しい木造の車庫だそうです。
もちろんこの車庫も登録有形文化財に指定されています。

扇形車庫の一部が鉄道歴史館になっていました。

昔の駅名標やタブレットなど古いものがいろいろ展示されていました。



ゆるキャンやシン・エヴァンゲリオンなどとコラボ企画を開催した天竜浜名湖鉄道です。
このあたりアニメは詳しくないので、ありがたみがイマイチわかりません。😅

ふだん入れない場所に入れる貴重な経験ができたのは良かったです。

帰りは天竜浜名湖鉄道で西鹿島駅へいき、遠州鉄道に乗り換えて浜松に移動しました。