南海の看板特急2種類に乗りました。
特急サザン

まずはなんば駅から出る南海特急サザン和歌山港行きです。
終点の和歌山港駅で徳島行きの南海フェリーに接続する四国連絡特急です。

8両編成で1〜4号車が座席指定の有料席、5〜8号車がロングシートの無料席です。
座席指定料金は和歌山市駅までで520円、無料席でも席にありつけそうでしたが、ネットで座席指定券を購入してありました。

リクライニング式の2列✕2列のシート。
有料車両はタダ乗りの不届き者がいないかアテンダントさんが巡回していました。

肘掛けから出てくる小さなテーブルです。
充電用のコンセントはなかったかもしれません。ちょっと古さを感じます。

デッキには自動販売機がありました。
駅売店で買ったコーヒーはあまり冷えていなかったので、こっちのほうが良かったかもしれません。

トイレですが尿石がついていて、タワシでゴシゴシ掃除したくなる感じ。

トイレとは別に洗面台がありました。

サザンはなんば駅を出て新今宮駅、天下茶屋駅に停車。

住之江検車区です。
このあたり高架区間が続き、なかなかのハイスピードで走行します。
サザンの最高速度は110km/hです。

かつて日本一汚い川と言われた大和川を渡って次の停車駅は堺です。

政令指定都市である堺市の堺駅です。
南海高野線のほうには堺東駅がありますが、そちらのほうが栄えているような気がします。

次は泣く子も黙る岸和田市の岸和田駅です。

関西国際空港へと向かう空港線が分岐する泉佐野駅です。

尾崎駅に停車した後、みさき公園駅との間ではきれいな大阪湾が見えました。
まったく大阪っぽくないですね。😀

だいぶ田舎になってきました。

みさき公園駅です。
みさき公園のある岬町は大阪の新疆ウイグル自治区(最果て)です。
海と山に囲まれた自然豊かな町です。

電車は県境の孝子峠を越えます。

紀の川を渡ります。

終点ひとつ手前の和歌山市駅に到着しました。
私は用事があるのでここで下車しまた。

JR紀勢線の和歌山駅とは少し離れていますが、JRはここまで乗り入れて紀勢線の起点駅にもなっています。

特急サザンは一駅先の終点、和歌山港駅に向かってスピードを上げながら遠ざかっていきました。
特急こうや

朝8時のなんば駅です。

極楽橋駅行きの特急こうやです。
サザンは一般車両と大差のない外見ですが、こちらは明らかに特急っぽい面構えをしています。
ちょっとレトロな感じもいいですね。

サザンと違い、こちらは全車指定席です。

サザンのガラガラ指定席とは対照的に、8〜9割くらいは席が埋まりました。
外国人観光客も多いです。
こうやの途中停車駅は新今宮、天下茶屋、堺東、金剛、河内長野、和歌山県に入ってりんかん中央、橋本駅です。

金剛駅です。

河内長野駅手前の検車区です。

大阪のチベット、河内長野市の河内長野駅です。
(あ・・、大阪のチベットは能勢町か・・)

河内長野をあとにすると紀見峠の山越え区間です。

県境のトンネルを抜けると、りんかん中央駅に停車します。
駅周辺は南海の開発したニュータウンです。

橋本駅を出たあとは紀の川を渡り、いよいよ高野山へと向います。

極楽橋までは登山鉄道のように曲がりくねった線路を登りますが、レールと車輪との軋み音がすごいです。

緑一色の山の中を進みます。

なんばを出て約1時間20分、終点の極楽橋駅に到着しました。

海抜538mの表示がありました。

高野山に向かうには、ここでケーブルカーに乗り換えますが、特急こうやの乗客全員を1台のケーブルカーに乗せることはできないため、5分後に臨時便が出るというアナウンスがありました。


私は後発の臨時便に乗ることにしました。

すごい急傾斜を登ります。

山上の高野山駅に到着しました。灼熱の外界と比べると、ちょっと涼しいです。